【行事名】
運動公園の秋-秋の草花や昆虫
【日 時】
2015年10月24日(土) 9:30〜12:00
【場 所】
半田運動公園とその東側
【天 気】
晴れ
【担 当】
榊原正、榊原靖
【参加者】
一般 0名
(指導員:浅井一、榊原靖、鈴木汎、森下栄、森下保)
【内 容】
前の週に任坊山で観察会を行ったばかりなのに翌週また組んであるなどと思いもしなかったのでカレンダーを見てビックリ。あわてて駆けつけましたが幸か不幸か一般参加なしでひと安心。
指導員のみですので例年通りの経路でゆっくりと歩くことにしました。
出会った生きものたちは下記の通り。
例年になくゆっくりした進行でしたので駐車場に戻ったときはほぼ正午でした。
【観察した生き物】
ウラギンシジミ(多数見かけましたが、なぜか羽の表が水色のメスばかり)、クヌギ(ときどき公園に植樹されています。大きなずんぐりとしたドングリがなります)、シャリンバイ(季節はずれの花をつけていました)、ヤマノイモのムカゴ(少々収穫させていただきました)、
テングチョウ、アキアカネ(最近激減しているといわれるのですが・・・)、ガガイモ、クルマバッタモドキ、オオカマキリ、コカマキリ、ハリガネムシ(カマキリの体内に棲む寄生虫、注意して探すと道端のあちこちに干からびた状態で結構みつかります)、
カラスウリ(縞模様のある未熟な果実から真っ赤なものまで見られました)、ホソバセダカモクメの幼虫(派手な装いで目立ちます。アキノノゲシにいました)、シモフリスズメの幼虫、「スズメノショウベンタゴ」(イラガ類の羽化した後の繭)、
蛾?の蛹(刺激を与えるとブルブルと携帯電話のバイブモード着信時のように小刻みにふるえるのでビックリ。このまま蛹で越冬するもんだと思い込んで家の机の上に放置しておいたら約一週間後に羽化してまたまたビックリ)など
(以上ほぼ出現順、記:榊原靖)
【撮った写真の一部】
【左】アキアカネ 【中】ガガイモの実を割ってみました 【右】クルマバッタモドキ
【左】コカマキリ 【中】ハラビロカマキリの卵のう(よほどこの場所が気に入ったらしい) 【右】カラスウリの実
【左】ホソバセダカモクメ 【中】シモフリスズメ 【右】「スズメノショウベンタゴ」
【左】「バイブレーター蛹」 【右】10月29日に「バイブ蛹」から羽化した成虫
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