【行事名】
任坊山の秋、アサギマダラに会えるかな
【日 時】
2015年1月18日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
半田市 任坊山公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
牧野
【参加者】
一般 大人 1 名, 子ども 2名
(指導員:牧野 榊原靖、門脇、鈴木汎)
【内 容】
暑さを感じるほどの秋晴れの中、任坊山公園周辺をアサギマダラを求めて観察を行いました。
まず、宮池側の小道からスタート。たくさんのジョロウグモが巣をかけていました。場所によってメスの栄養状態は大きく変わるようです。
チョウセンカマキリとオオカマキリを発見。オオカマキリは、メスが交尾中のオスを食べているという大変珍しい場面を観察することができました。
シイ、コナラ、ムク、クスノキなどの木の実もたくさん見つけることができました。
任坊山公園では、シジミチョウの仲間、キチョウ、シロツバメエダシャクがたくさん飛んでいました。鳥はヒヨドリ、キジバト、間近にヤマガラ、コゲラを見ることができました。 キノコはヒラタケ、桜の木のヨコヅナサシガメ等にも出会えました。今年は、本命のアサギマダラは楽しみに探しましたが、出会えず残念でした。(記・牧野)
【観察した生き物】
◎植物
シイ、コナラ、ムク、クスノキ
◎昆虫
オオカマキリ、シロツバメエダシャク、シジミチョウの仲間、キチョウ、ヨコヅナサシガ、チョウセンカマキリ
◎鳥
ヒヨドリ、キジバト、ヤマガラ、コゲラ
◎その他
ヒラタケ、ジョロウグモ
【観察会の様子】
【左】 オオカマキリ(メスが交尾中のオスを食べている) 【右】コナラ
【左】ムクノキの果実 【右】ヒラタケ
【観察会続き】
【左】シロツバメエダシャク 【右】ヤマガラ
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