【行事名】 稗田川・平地川の生き物観察  ● 半田市環境課主催
※この観察会は半田市環境課主催の「環境学習ボランティア養成講座-自然観察編-#1」を兼ねています      
【日 時】 2015年8月8日(土)  9:30〜11:30
【場 所】 稗田川・平地川の合流地点付近
【天 気】 晴れ
【担 当】 榊原正、加藤
【参加者】 一般: 親子で50名ほど
       指導員: 榊原靖、浅井一、大矢晃、門脇、田中央、榊原正
【内 容】
 集合場所は乙川東小学校の北駐車場。そこから、徒歩で観察場所へ(徒歩7,8分)。
 観察場所は平地川、稗田川が合流する親水公園(公園の名称ではない)の一角。本来この時期、この一角は身の丈ほどの葦(アシ=ヨシ)が繁茂し、とても川に入れるような状態ではない。従って今回も観察会開催のために広い面積の草刈りをしたところであった。また、この一角には屋根付き休憩所(あずま屋)と水道があるので大変都合のよいところでもあった。
 主催者(半田市環境課)の挨拶、続いて知多自然観察会担当指導員の話の後、川に入る。このとき、持参したタモが不適切(?)な人は環境課が持参したタモを借りて川に入った。子どもたちにとってはタモ網での魚とりは難しかったが、「稗田川を守る会」の会員さんの参加もあって、獲物の数は十分。
 川から上がって、つかまえた生きものを「魚類」と「魚類以外の生きもの」にそれぞれの水槽に分けて入れ、それぞれに分かれて生きものの説明。
 説明前にも、説明後にも生きものとの“ふれあいタイム”を設けた。なお、この時間はキリがないので、通常は、適切な時間(途中)で切り上げることになる。
 いつものことながら、子どもの多くは目を輝かせて“ふれあいタイム”を楽しんでいた。
(記:榊原正)                  

【観察会の様子】

【左】平地川、稗田川の合流地点     【右】川から上がってきて魚類とそれ以外に分けている場面
【右】手前のタープ(屋根だけテント)…魚類の水そうがある。奥(後方)のタープ…魚以外の水そうがある


【左】説明後(解散後)のふれあいタイム  【右】解散後の質問-応答…飼い方について


【観察会の様子-追加-】

【左・中】採集スナップ  【右】つかまえた魚を入れてミニ水族館をつくっているところ



#1環境学習ボランティア養成講座-自然観察編-とは…
半田市報の案内より抜粋…
 地域の子どもたちと自然体験活動を行うために必要なスキルを身につける講座です。これからボランティアを始めたいと思っている方や、すでに携わっている方へのスキルアップにもお勧めの入門講座です。自然観察会に参加し、体験しながら必要なスキルを学びます。
 対 象:18歳以上の方
 講 師:知多自然観察会指導員
 参加費:無料
        (全4回 ※1回のみの参加も可能 )
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