【行事名】 神戸川の生き物観察  ● 半田市環境課主催
※この観察会は半田市環境課主催の「環境学習ボランティア養成講座-自然観察編-#1」を兼ねています      
【日 時】 2015年7月26日(日)  9:30〜11:30
【場 所】 神戸川(青山公園P 付近)
【天 気】 晴れ
【担 当】 榊原靖、鈴木汎
【参加者】 一般: 親子で50名ほど
       指導員: 榊原靖、森下保、森下栄、門脇、古川、加藤、榊原正
【内 容】
 環境課が川の魚とり用タモ網を40本ぐらい準備していたので、丸いタモ網を持ってきた子どもは環境課の網をレンタルして意気揚々と川へ入っていった。
 参加人数は多かったが、川幅も広く、しかも魚やカニなどの隠れ場所も多くあるので、あちこちで歓声があがっていた。
 足が水につかっているせいか暑さはあまり感じない。終了の合図で、捕ったものをもって集合場所へ戻る。
 集合場所では、「魚」と「魚以外」を別々の場所に分けた。
 即ち、つかまえた生きものを別々の場所(2ヶ所)で説明し、時間になったら途中でも場所を移動し、説明を聞くというやり方で半田市の昨今の観察会は定着している。
 今回、お父さんたちの頑張りでウナギがたくさんとれたので、後半の説明グループの子どもたちにはウナギとのふれあいタイム(ウナギつかみ)をした。子どもたちは物凄く楽しんだようであった。活きのよいウナギはホントにつかみにくいことが確実に体験できたことであろう。
 ハゼにさわっても、フナにさわっても、カニにさわっても喜んでいる子どもたちを見るのは嬉しい。魚にとっては大迷惑なことだけど…(^_^;)   (記:榊原正)

【観察会の様子】

【左】ここの観察地点は魚やカニなどの隠れ場所が多い  【右】このように親子で活動する場面があちこちで見られた


【左】魚以外の生きものを水槽などに入れているところ  【右】解説後のふれあいタイム。ウナギつかみは解説中に実施



#1環境学習ボランティア養成講座-自然観察編-とは…
半田市報の案内より抜粋…
 地域の子どもたちと自然体験活動を行うために必要なスキルを身につける講座です。これからボランティアを始めたいと思っている方や、すでに携わっている方へのスキルアップにもお勧めの入門講座です。自然観察会に参加し、体験しながら必要なスキルを学びます。
 対 象:18歳以上の方
 講 師:知多自然観察会指導員
 参加費:無料
        (全4回 ※1回のみの参加も可能 )
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