【行事名】 亀崎海岸の生きもの観察  ● 半田市環境課主催
※この観察会は半田市環境課主催の「環境学習ボランティア養成講座-自然観察編-#1」を兼ねています      
【日 時】 2015年5月31日(日)  9:30〜11:30
【場 所】 亀崎潮干祭りの海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 山田和、牧野
【参加者】 一般: 親子で40名ほど
       指導員: 榊原靖、牧野、門脇、加藤、榊原正
【内 容】
[当日の日程(予定)]
 ・ 8:30?〜 市環境課職員による準備(タープの組み立て、波打ち際の説明会場の設置など)
 ・ 9:00 〜 ボランティア養成講座…座学 ※文字通り地面にブルーシート敷いてその上に座っての講義(テキストあり)
 ・ 9:30 〜 開会行事(主催者あいさつ、講師のお話)
 ・ 9:45 〜 親子で生きもの探し、生きものつかみ  ※養成講座受講者も一緒に活動
 ・10:45 〜 つかまえた生きものをつかまえて来た人が机上の水そうやバットに区別して入れる
 ・11:05 〜 つかまえた生きものの説明
 ・11:30 〜 閉会行事(主催者のお話)→解散→参加者は水のタンク車のところで手足を洗って帰る

[特記事項]
 ・環境課へ魚用タモ網がたくさん寄贈されたので、それを貸し出した。
 ・環境課備品の“頑丈なタモ網”をお父さんたちが巧みに使って漁獲を増やした。
 ・上記に関連するのか、今年はギンポ(幼魚)がたくさん採れた。
 ・マメコブシガニ♀(メス)の腹にきれいな赤い卵がいっぱい入っているのが見えた。
 ・釣り人がたいへん多かったがそれにお構いなく魚つかみをしていた…迷惑行為?
 ・生きものとの“ふれあいタイム”を種の説明前に設けた。
(記:榊原正)            
[説明会-獲物の解説-で取り上げたもの]…順不同
・コメツキガニ  ・タテジマイソギンチャク ・マメコブシガニ(♂,♀) ・マハゼ  ・アサリ ・セイゴ(稚魚) ・ボラ(稚魚) ・イソガニ ・モクズガニ ・やどかり ・ムシロガイ ・ミズクラゲ ・ギンポ(稚魚-10匹ほど) ・小さなヒトデ(1匹)

【観察会の様子】

【左】観察会開始前…家族連れの釣り人 ※写真をクリック→ビッグな写真   【右】お母さんも頑張る


【左】魚採り名人(指導員)と一緒に子どもも頑張る…採り方を教えてもらえる
【右】説明前の一場面…採ってきたものを、順次、水槽に入れる。これも楽しい


【観察会の様子-続き】

【左】観察会開始後、釣り人移動…m(_ _)m  ※白いタモ…頑丈なタモ  【中】お父さん頑張る。 ※青いタモ…環境課に寄贈されたタモ
【右】説明前の“ふれあいタイム”。さわれない子もさわり始めると切りがないので時間で打ち切らざるを得ない。皆がさわるとすぐにバテる

#1環境学習ボランティア養成講座-自然観察編-とは…
半田市報の案内より抜粋…
 地域の子どもたちと自然体験活動を行うために必要なスキルを身につける講座です。これからボランティアを始めたいと思っている方や、すでに携わっている方へのスキルアップにもお勧めの入門講座です。自然観察会に参加し、体験しながら必要なスキルを学びます。
 対 象:18歳以上の方
 講 師:知多自然観察会指導員
 参加費:無料
        (全4回 ※1回のみの参加も可能 )
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