【行事名】
康衛池のカモと阿久比川河口の生き物
● 半田ブロック主催
【日 時】
2014年12月6日(土) 9:30〜11:10
【場 所】
集合:瑞穂記念館P
【天 気】
曇り
【担 当】
鈴木汎、榊原正
【参加者】
一般:大人3名、子ども1名
指導員:浅井一、榊原正、榊原靖、鈴木汎、古川、牧野、森田琢
【内 容】
12月の初旬ってこんなに寒いの…と思うぐらいこの2,3日は寒い。早く来た人から隣接する康衛池のカモを観察している。時間になったので、一旦区切り、始めの挨拶をする。挨拶の後も、当然、同じ場での観察が続く。泳いでいるカモの数は昨年の観察会の時よりも少ない。年々減っている感じだ。
池の観察を切り上げ、阿久比川河口に行く。堤防に出たとき比較的近くにいた10数羽のヒドリガモはすぐに泳いで遠くに行ってしまった。遠くの川面にも鳥影は少ない。カキ殻(貝)の浮島(?)でハシボソガラスがしきりに地面をつついていたが、ひょっとして、カキを割って喰っていたのか…。
折り返し地点は潮と風の関係で“ゴミだまり”になるところ。そこでひとしきり遊んで帰路につく。住宅地の道路でメジロとシジュウカラを見た。最初の池に戻ったとき比較的近くを水に潜らないで一直線に相当長い距離を泳ぐカイツブリを観察できた。 (記:榊原正)
【観察した鳥】
・池で…ホシハジロ、キンクロハジロ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ
・川で…ヒドリガモ、アオサギ、カワウ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、イソヒヨドリ?…遠くて逆光のため確認できず
・道で…メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ
【観察会の様子】
【左】担当指導員の始めの挨拶 【右】挨拶の前も後もこんな感じで池のカモを観察
【左】阿久比川での観察。遠くのアオサギを観る 【右】漂着ゴミだまりで木の実などを探す
【観察会の様子-追加】
【左】習慣的に何かないか探し回ってしまう 【中】ゴミだまりの場所 【右】同左で見つけた種子など。黒い小さな丸は同定不明
【上の3枚】同一の骨…あごの一部。指導員の一人はヌートリアではないだろうか…と言っていた。他の指導員が持ち帰った
【左】タテジマorアメリカフジツボの幼形か? 【中】アメリカフジツボ 【右】シロスジフジツボ
※あちこちにくっついているがフジツボ類はよく判らない…
【上の2枚】コースの最終。池の東側に到着する。ここでしばらく観察し、ここで終わりの挨拶もして解散
※いずれにしても、湖上のカモたちは人間から一番離れたところに行ってしまう。野生種は皆んな同じ…
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