【行事名】  「水田や水路の生きものを観察しよう」主催 知多市こども未来館

【日 時】 2016年9月3日(日) 9:30〜11:00
【場 所】 知多市 こども未来館 玄関ホール ⇒金沢郷中水路
【天 気】 晴れ
【担 当】 金内、吉川勉
【参加者】 一般22名 (大人11名、子供11名)、市職員2名、こども未来館3名
   (指導員9名:金内、吉川勉、森田琢、野村、浅井一、榊原正、吉房、近藤、中井康)
【内 容】
 朝から曇りがち、これは良い!今日の観察会にはお子さんにもお母さんにもちょうどいいと思っていたら、出発時間にはカンカン照り、やれやれのスタートとなりました。
 まずは水田沿いを観察、昨日刈り取られたばかりの水田もありました。早い収穫だねーと言っているうちに、ニラの花、大群落となっているスベリヒユやアメリカミズキンバイに歓声が上がっていました。あるお母さんはニラの苗を持ち帰りたそうな反応でしたよ?また、一生懸命追っかけていた1人のお子さんがトンボを捕獲、みんなでよくやったバンザイー!
 いよいよ水路に到達、さっそく水路の中へ。水深はおよそ20cmと手ごろで水遊びもかねて上流へ下流へとカニや魚を追いかけてジャブジャブ。ウナギのほかドジョウ、カニも大小取り交ぜて容器もいっぱい、これらの説明も大変でした。
 最後に暑い中こども未来館への帰途につき、館内でみんなで記念写真、元気なお子さんもいたよ!(記:吉川)  
【観察した生き物】
◎植物
サルスベリ、セイバンモロコシ、ニラの花、スベリヒユ、アメリカミズキンバイ、トネリコ
◎動物
シラサギ、ウスバキトンボ、イナゴ、ウキゴリ、ヌマエビ、アメンボー、ドジョウ、ウナギ、ジャンボタニシ、スキミリンゴガイの卵塊、マルタニシ、イナゴ、カダヤシ、スミウキゴリ、テナガエビ、モクズガニ、ヌマガエル、スズメガ、アメリカザリガニ、クサガメ、クロメダカ
【観察会の様子】
 
【左】頑張ってトンボ取ったぞー    【右】 サー 川に入るぞー!

 
【左】 お母さんは入らないのー?       【右】 親子で魚の捕獲に夢中ー


【観察会続き】

【左】 魚を求めてさらに上流へ          【中】 真っ盛りー          【右】 当日最大のモクズガニ


【左】 サーお話しを始めるよー         【中】 これは何かなー         【右】 おなかこすりながらどれ?どれ?


【左】 これはウナギだよ!          【中】 カニの説明の付録もあったよ!         【右】皆で元気よくパチー


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