【行事名】
ヘイケボタルの観察をしよう ●こども未来館 主催
【日 時】
2016 年 6 月 25 日(土) 19 : 00 〜 21 : 00
【場 所】
佐布里地区の田んぼと周辺 (集合:水の生活館P場)
【天 気】
雨
【担 当】
吉房、中井康
【参加者】
一般 大人15名、子ども16名、こども未来館:2名
指導員: 近藤、榊原正、吉房
【内 容】
朝から雨、夕方少し晴れたがまた雨が降り出した。ホタルの観察に最悪の天気である。駐車場に集まった子供達はホタルの観察とあって、雨の中大喜び、タモをもって大はしゃぎである。下見では沢山ホタルが飛んでいたので、前回の新舞子海岸に参加して昨年も参加した方には、早めに観ておくと良いと伝えていたが、雨の中ホタルがいても飛んでいるかとても不安だった。
空が明るく田んぼや沼では飛んでいなかったので、土手の方から観ることにした。ササの陰で光るヘイケボタルに歓声が上がり、3名ほどが手づかみすると、皆ホタル探しに熱が入った。
次に田んぼや沼に移ると懐中電灯のピカピカとする光に反応して、少しずつ飛び交うようになりほっとした。「沼の中で飛んでるよ!」「田んぼでも飛んでるよ!」という子供の歓声。「建物の中で観るホタルより自然の中で観るホタルの方がやっぱりいいね!」といううれしい声。大事に手の中で光るホタルを覗く子。雨のせいで下見よりヘイケボタルの飛翔する数は少なかったが、参加した皆さんに楽しんでいただけて良かった。
信濃川の方は足元が悪いので残念ながら今回は中止した。昔のように沢山のヘイケボタルが飛び交う田や沼になって欲しいと願っている。 (記:吉房)
<観察した生きもの> ヘケボタル
【観察会の様子】
【左】担当指導員のあいさつ 【右】蛍がいそうな場所の草むらを覗き込む
【左】なかなか見つけられなかったが草むらの中に蛍を発見。歓声。順番に観察する
【右】木が傘代わりになっている沼地へ移動。皆が楽しめる程度には飛び交っていた