【行事名】 「海辺の生き物を観察しよう」 ●主催 知多市こども未来館

【日 時】 2016年6月18日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 知多市 新舞子海岸
【天 気】 快晴
【担 当】 中井康、吉川勉
【参加者】 (一般)こども30名、おとな14名  (こども未来館職員)3名
   (指導員:中井康、榊原正、森田博、門脇、浅井(一)、吉房、降幡、吉川勉)
【内 容】
 早朝から快晴、暑い日となり、また、干潮が午前10時44分と絶好の観察日和となりました。お母さん方は日焼けが心配かも?
  砂浜に集まった子ども達に囲まれ、先ずは挨拶、お手伝いする知多自然観察会のメンバーの自己紹介の後、早速みんなで海辺に急行。まずは干潟の砂堀から.....
  知多自然観察会のメンバーは、玉網で魚すくいに協力。子供たちと一緒になって幼魚と追っかけっこ、魚の素早さに負けていたね。
  その後、捕獲した生きものをその都度それぞれ2つの”魚類のお店”、”魚類以外のお店”に用意された容器に移しながら、”これ何?”など、ワイワイ賑やかに交流が進みました。
 そして、終わり頃にそれぞれのお店でお話しが始まり、途中でお店を交代して参加者全員が両方のお店で生きもの説明に聞き入って、みんなで順番に触ったりなどして、子供たちは楽しそうでした。
 最後に、みんなで集合写真をパチッ。(記・吉川勉)
【観察した生き物】
◎魚 
 マハゼ、ミミズハゼ、ヒメハゼ、ウキゴリ、タツノオトシゴ、ヨウジウオ、スズキの幼魚
◎エビ・カニ類
テッポウエビ、アナジャコ、イシガニ、マメコブシガニ、ケフサイソガニ、タカノケフサイソガニ、イソガニ、イボニシ、ヤドカリ、ニホンスナモグリ(ボケ)、アナジャコ
◎貝類
 ツメタガイ、フジツボ、クチバガイ、アサリ、カキ、イシダタミ、ナガスカケボラ、クロムシガイ、イソシジミガイ
◎海藻類
 アナアオサ、ワカメ、テングサ
◎ゴカイ類
 タマシキゴカイ(クロムシ)の卵、イシゴカイ、スゴカイ、イソメ、ツバサゴカイ、タマシキゴカイ(クロムシ)
◎その他
 イカリナマコ、アカクラゲ、ミズクラゲ、フナムシ、ボケ
【観察会の様子】
 
【左】開始の挨拶  【右】【開始と同時に、みんな一斉に砂浜を掘り始めたよ!】

 
【左】【砂堀りに夢中な親子連れ、服は大丈夫かな.....?】 
 【右】【すばしっこい幼魚に指導員持参の四手網がとうとう取り上げられたよ!】


【観察会続き】

【左】【終わりに記念のショット、みんな楽しく陽気に過ごしたようです、暑い中お疲れさま!】            【右】【危険なアカクラゲもいたよ!】


【左】【中】【バットに集められたこの日の”お宝?”】           【右】【魚類以外のお店でのお話しの始まり】

 
【左】【魚類以外のお店でのお話し、ミズクラゲ触り心地はどう?】      【中】【魚類以外のお店でのお話し、ミズクラゲ触り心地はどう?】
             【アナジャコに夢中!】 【右】【砂堀りなど奮闘した幼児のアフター、お母さん大変!】


【左】【幼児がヤドカリに触っていたよ!】    【中】マハゼ     【右】ヒメハゼ


【左】マハゼ       【中】セイゴ       【右】【テッポウエビはすごい自衛手段を持っているんだよ!】


【左】ミミズハゼ            【中】ヨウジウオ            【右】19


【左】20            【中】エビジャコ           【右】アナジャコ


【左】ホンヤドカリ      【中】【凶暴なイシガニも入れられていたよ、無事でよかったね!】       【右】イソガニ


【左】マメコブシガニ           【中】カコボラ           【右】ツメタガイ


【左】イボニシと卵           【中】ハマグリ(外来?)           【右】スゴカイ


【左】クロムシの卵           【中】33           【右】ヒモイカリナマコ?


【左】ミズクラゲ          【中】タテジマイソギンチャク          【右】37


【左】アナアオサ           【中】ワカメ            【右】マクサ


アカモク


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