【行事名】
「企業緑地の生き物観察会」・・・・・知多市自然調査隊(知多市環境政策課)
【日 時】
2016年5月14日(土) 9:30〜11:00
【場 所】
知多市 中電知多火力発電所
【天 気】
晴れ
【担 当】
中井(康)・南川
【参加者】
57名 (大人32名・子供25名)
知多市関係者2名・中電知多火力関係者3名
(指導員:中井(康)・小島(高)・浅井(一)古川・吉房・沖田・吉川(勉)・霜鳥・森田(琢)・鈴木(汎)・南川 以上11名)
【内 容】
主催者の知多市環境政策課から今年度の知多市自然調査隊の1回目観察会は、中電知多火力発電所内でありに埋め立てられた土地にビオトーブの池と人工の森で自然観察会を行ない埋立地の場所でも自然の環境を生かせばそれなりに生物多様性の人工の森が出来るということを見て感じて下さいとの挨拶があった。中電知多火力発電所の方からは工場内の説明とこの地の発電所の立場と役目の説明と「地球に優しい自然環境への取り組み活動」を語られた。観察時の注意事項と観察の仕方を説明後8グループに分かれてビオトーブ回りと森周辺の生き物、植物の観察に入る。ビオトーブ回りではコイとメダカ、オタマジャクシ(ウシガエル)が見られた今回の観察会は昆虫等あまり見られなかったが、人工的に植えられた樹木と鳥が運んだ(糞)等で成り立った、緑豊かな森を実感出来た観察会であった。(カタバミで10円玉磨きが喜ばれた)(記・南川 )
【ビオトーブで見られるた生き物】
◎水の中
コイ、メダカ、ウシガエルのオタマジャクシ
◎樹木
クスノキ、サクラ、カエデ、ヤブツバキ、カクレミノ,ヤマモモ、グミ、シャリンバイ、トベラ、 ヤマウルシ、イスノキ、アケビ、キョチクトウ
◎見聞きした鳥
ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・カワラヒワ・セグロセキレイ・ムクドリ・スズメ、シジュウガラ
巣箱が(10個位)3年前に設置されたが使用された実績はないとか(シジュウガラ用)
◎その他
虫?が多く見られた。アワフキムシ
【観察会の様子】
中電知多火力発電所の観察地の経緯と現状の説明
【左】ウシガエルのオタマジャクシ 【右】カタツムリ(マイマイ)
【観察会続き】
【左】小鳥の巣箱 【中】虫? 【右】集合写真
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