【行事名】 企業緑地の生き物(IHI構内)知多市環境政策課主催
【日 時】 2015年9月19日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 大府市 あいち
【天 気】 晴れ
【担 当】 中井康、小島
【参加者】 子ども13 大人13
(指導員:古川、吉川勉、小島、中井康、伊藤岱)
【内 容】
駐車場で、余分な荷物を置きながら、森の前のグランドの草の上で虫と格闘する。ショウリョウバッタの類、ウスバキトンボ、テントウムシといっぱいいるのにびっくりする。アオスジアゲハはすぐに高い木のほうへ行ってしまう。そちらには、アオスジアゲハの食草となるクスノキがあるのだ。これから行く森に、エノキ・ムクノキなどの木があるとはいえ、少し多めに時間をとる。おかげで何とか様になってきた。さあ森へ入るぞ。エノキ・ムクノキに注目させてきたところタマムシの死骸にも出会えたし、小さなキンバエにも会えた。それから、ヒメウコンカギバにも会えた。
拾ったフウの実やニセアカシアの実から、この森の大部分を占める外国の樹種にも気づけたと思う。その他、見事なコフキサルノコシカケも見られた。内緒にしたいコクワガタもいたことをつけ加えておこう。コースの最後に、もう一度グランドに出て虫をとった。(記・中井康)
【観察した生き物】
◎植物
エノキ、ムクノキ、フウ、ニセアカシア
◎昆虫
ショウリョウバッタ、テントウムシ、アオスジアゲハ、ヒメウコンカギバ、キンバエ、コクワガタ
◎その他
コフキサルノコシカケ