【行事名】 信濃川の生きものを観察しよう 主催 梅の館 

【日 時】 2015年4月18日(土) 9:30〜11:00
【場 所】 梅の館P⇒信濃川新七反田橋
【天 気】 晴れ
【担 当】 金内、吉房
【参加者】 一般5名 (大人2名、子供3名)
      (指導員13名:金内、吉房、中井康、山田絹、霜鳥、近藤、田中央、大矢晃、浅井一、門脇、森田琢、森田博、古川)、梅の館(2名)
【内 容】
  今までに無い、長い菜種梅雨のため当日まで心配したが、幸いに梅雨の晴れ間となり、下見の時より水かさが減り、無事行うことができた。はじめに金内さんから採集にあたっての注意を聞いてから信濃川へと向かった。参加者は5名と少なかったが、13名もの会員が集まりうれしいかぎりである。全員が色々な生き物を捕らえ楽しい観察会となった。前日まで雨が降っていたせいか、昨年とは生き物の種類が異なっていた。採集を終え、金内さんから魚や水生生物の説明を聞いた後、参加者が家でも飼いたいと気に入った生き物を持ち帰った。今年はアメリカザリガニが沢山捕まり、毎年沢山いるアメンボやドジョウが見つからなかったのは大変残念である。
(記・吉房)
ここをクリック⇒4月17日(金)金内さんが下見した時の記録 
   【観察した生き物】
◎動物
魚類    :
メダカ、カダヤシ、タモロコ、オイカワ、カマツカ、スミウキゴリ

海老蟹類 : テナガエビ、アメリカザリガニ、モクズガニ

水生昆虫 : イトトンボ(ヤゴ)、ハグロトンボ(ヤゴ)、シオカラトンボ(ヤゴ)、オニヤンマ(ヤゴ)、コオイムシ

両生類   : ダルマガエル、ウシガエル(オタマジャクシ)

◎その他 : ヒルの仲間

【観察会の様子】



【左】開会と諸注意、ガサガサのコツ伝授     【右】何がいるかな


【左】コオイムシが捕れたよ      【右】20種ほど捕獲できました


【観察会続き】

観察会場周辺の景観

【左】信濃川地図   【中】下流   【右】上流(佐布里池方向)

観察した生きものなど

【左】主催者挨拶   【中】いざ信濃川へ   【右】脚立で降下


【左】川の深さは大丈夫   【中】もっと向こうへ行こう   【右】さらさら流れている小川


【左】川上へ、川下へ   【中】ガサガサ真っ最中   【右】ガサガサのコツ覚えたようです


【左】メダカ ?   【中】オイカワ   【右】タモロコ


【左】タモロコ   【中】カマツカ   【右】スミウキゴリ


【左】ハグロトンボ(ヤゴ)が沢山いました   【中】シオカラトンボ(ヤゴ)   【右】オニヤンマ(ヤゴ)


【左】コオイムシ   【中】モクズガニ   【右】テナガエビ


【左】アメリカザリガニ 沢山捕れました  【中】ダルマガエル   【右】ウシガエル(オタマジャクシ)


【左】カワニナ 沢山捕れました  【中】オカモノアラガイ   【右】ヒルの仲間

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