【行事名】 「福山川の生き物は今年も元気かな」   ● 阿久比ブロック主催

【日 時】 2016年6月12日   9:30〜11:00
【場 所】 阿久比板山公民館、福山川
【天 気】 曇り
【担 当】 平松裕、浅井一
【参加者】 一般 一般 大人 5 名, 子ども 4 名
      (指導員:浅井一、門脇、金内、榊原正、鈴木汎、田中和、田中央、平松裕、森田博)
【内 容】
 薄曇りで、川に入るのには最適な気候でした。集合場所の公民館で資源ごみの回収日と重なってしまい迷惑をかけてしまいました。指導員も一般の参加者もたくさん来てくれたのに種類としては過去最少だったように思われます。採集場所の様子はあまり変化を感じないので、上流の荒れ方がひどいのでしょう。種類が少ないせいか早めに川から上がり分かち合いで金内さんの説明を聞きました。初参加の子どもが楽しんでくれたのが救いです。 (記:平松裕)

【観察した生き物】
◎両生類・爬虫類:ミシシッピアカミミガメ、イシガメ、ウシガエル、ナゴヤダルマガエル、ヌマガエル、オタマジャクシ(ウシガエル、ヌマガエル)
◎魚類:タモロコ、オイカワ、ドジョウ、メダカ
◎水生昆虫、昆虫:コオイムシ、ハグロトンボ幼虫、シオカラトンボ幼虫、ギンヤンマ?
◎貝類。その他:カワニナ、オカモノアラガイ、アメリカザリガニ

【観察会の様子】

【左】始めのあいさつ      【右】採集の様子


【左】ミニ水族館をみる(きれいな水が効果を高める) 【右】獲物を一つずつ順番に説明


【観察会の様子-追加】

【左】イシガメ       【中】アメリカザリガニ       【右】メダカ


【左】オイカワの群泳   【中】群泳を近くから見る(しっかり観察できる) 【右】一つずつ丁寧に説明

<下に掲載の写真3枚>

 集合地点のすぐ前にある階段で川へ降りるのであるが、その階段で一般参加者(親子)と一緒に指導員が降りて、同時に採集活動をすると、ついつい、指導員が“いい場所”で“いいモノ”を捕りまくってしまい、親子が獲れない現象が起こる。

 そこで、今年も、川のベテラン指導員5名の内3名には、その階段の下流にある階段から降りてもらい、そこから上流に向かって進んでもらうことにした。

【左】下流にある階段から降りる。降り口付近が少々深い 【中】ジャングル地帯がしばらく続く 【右】そこを抜ければこんな感じ




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