【行事名】 「朽木の虫を観察しよう」   ● 阿久比ブロック主催

【日 時】 2016年1月24日  9:30〜11:20
【場 所】 エスぺランス丸山〜箭比(やひ)神社
【天 気】 晴天
【担 当】 平松裕、浅井一
【参加者】 一般 一般 大人 4 名, 子ども 3 名
      (指導員:榊原正、浅井一、森下保男、森下栄子、牧野靖子、平松裕)
【内 容】
 晴れていても寒い日でした。観察コースを歩く足取りも早くなりがちでした。
 日差しのある風のない場所で何かの蛹やハエ、うどんげ(クサカゲロウの卵)などを観察しました。
 子どもたちは氷をが張っているのを素手で掴んだり、水たまりの氷で遊んだりして元気でした。
 朽木の虫はあまり見つからなかったし、正躬先生がキセル貝とオカチョウジガイを探していたがそれも見つかりませんでした。虫が入りやすい硬さの朽木が少ないのでしょうか?
 道中美しいサネカズラの脇にフユイチゴを見つけてみんなで味わいました。

【観察した生き物】
◎昆虫 ダンゴムシ、トビズムカデ、ハサミムシ、キマワリ幼虫、モリチャバネゴキブリ、ミミズ、ジグモの仲間……(以上は朽ち木の中から)
     クサカゲロウ卵抜け殻、イモムシ(セセリチョウの仲間?)、ハエの仲間、
◎植物 ヤシ、カワラタケ、茶色いキノコ、サネカズラ、フユイチゴ
◎鳥類 ハクセキレイ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、コゲラ

【観察会の様子】

【左】始めのあいさつ    【右】林内で冬眠中の虫探し。なかなか、いない


【左】朽ち木の中にキマワリの幼虫
【右】垂直な土手でいちご狩り(フユイチゴの実)。写真クリック→ビッグサイズ


【観察会の様子-追加】

【左】開会前に氷を見つけて持ってきた  【中】落葉樹の枝の生きもの観察  【右】大きな厚い氷。子どもは氷が大好き


【左・中】朽ち木で冬眠中だった生きもの  【右】キマワリの幼虫と成虫をリーフレットで確認する


【左・中】こんなくぼみでも子どもは遊び場にする   【右】この神社、スダジイの板根が目立つ


【左・中】子どもは田んぼにはった氷で遊ぶ(氷投げ)   【右】フユイチゴの実。おいしく食べました


【左】サネカズラの実。食べられたらいいな…食べられない  【中】満足して帰路につく 【右】終わりのあいさつ

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