【行事名】 福山川の生き物は今年も元気かな   ● 阿久比ブロック主催

【日 時】 22015年6月14日 9:30〜11:30
【場 所】 阿久比板山公民館前福山川
【天 気】 曇り
【担 当】 平松裕、浅井一
【参加者】 一般 0 名
       (指導員:榊原正、金内、浅井一、田中央、宮内、原、平松裕)
【内 容】
 指導員だけの観察会となったので、「しっかり捕ってそれを記録する会」としました。
 正躬先生の提案でいつもより100mほど下流から入水して遡上していきました。
 獲物の数の割に種類は少なく、ちょっと残念な結果でした。
 川底の荒れ具合や(上流の)汚れ等、種類の少なかったことの色々な原因が考えられるけど、改善するのも難しそうです。
 今回は以前はよく捕れたカマツカが1匹捕まっただけで、しかも、ハゼの仲間やフナもいなかったのでこのままここで続けることにも疑問を感じました。
 なお、入水の際田中先生が滑って転倒するハプニングもありました。          (記:平松裕)

【内 容=調査の記録】
 ア.採集方法…魚等が逃げ隠れていそうな場所にタモ網を置き、そこに足で追い込んで捕獲
 イ.対象生物…網に入った動きの目立つ水棲動物
 ウ.捕獲生物
  ・オイカワ ・タモロコ ・カマツカ ・メダカ ・カダヤシ ・マドジョウ
  ・コオイムシ ・ヤゴ(シオカラトンボ) ・コオイムシ ・マツモムシ
  ・オタマジャクシ(ヌマガエル、ウシガエル) ・アメリカザリガニ
  ・イシガメ ・カワニナ ・しじみ ・たにし
 エ.特記事項
  ・ハゼとエビ仲間が捕獲できなかった。
  ・カダヤシよりもメダカの捕獲数が多かった(捕獲数はどちらも少ない中で…)

【観察会の様子=捕獲中の様子】
   ※写真をクリック→拡大写真

【左】この写真を撮っている人の左側に階段がある   【右】先頭のから、浅→宮→田→金→平→カメラマン
※最尾のカメラマンも頑張るが獲物はホントに少なかった。先行の人が上手く獲ってしまうので…。

これまでの観察会へ   トップページへ