【行事名】 朽木の虫を監察しよう   ● 阿久比ブロック主催

【日 時】 2014年11月23日(日) 2015年1月25日 9:30〜11:30
【場 所】 エスぺランス丸山P 集合〜箭比神社>
【天 気】 晴れ
【担 当】 平松裕、浅井一
【参加者】 一般 大人 5 名, 子ども 4 名
       (指導員:浅井一、門脇、牧野、平松裕)
【内 容】
 風もなく、日差しもあって暖かい観察会日和でした。移動する道中は宅地化が進む竹藪の変化を感じながら、巨木の確認に寄り道しました。箭比神社入口でカラスウリを見つけて、種の形を監察し、キノボリトタテグモの巣を皆で確認してから、朽木を捌きだしました。一般参加者も手慣れた感じで朽木を穿り返していました。
 本日は、種類、数共に少ない気がしましたが、コクワガタは幼虫もそこそこいて、雌の成虫も見つかったので満足していました。       (記:平松裕)
【観察した生き物】
◎昆虫:トビズムカデ、コクワガタ幼虫&成虫メス、カメムシの仲間、アオドウカネ幼虫、カミキリムシ幼虫、キマワリ幼虫、ヤスデの仲間、クロヤマアリ、ヤマトシロアリ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ハサミムシの仲間、ミミズ、ヤスデの仲間、黒い毛玉?
◎植物:カラスウリ、白いキノコ

【観察会の様子】

【左】カラスウリの種の観察。丸くない  【右】何かいるかな?


【左】キノボリトタテグモの巣探し  【右】腐葉土の中の生きもの探し



【観察会の様子-追加】

【左】朽ち木を割って観察  【中】コクワガタの幼虫  【右】カミキリムシの幼虫


【左】クロヤマアリの巣  【中】ヤマトシロアリの巣  【右】アオドウカネの幼虫っぽい


【左】カメムシを嗅ぐ。臭かった  【中】黒い毛玉。何だかへんてこりんなもの  【右】白いキノコ


【上】観察を終えて神社から帰るところ

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