【行事名】
竹を使って工作をしよう ●東海市施設管理協会主催
【日 時】
2014年7月26日(土) 9:30〜11:30
【場 所】
大池公園管理事務所 多目的室
【天 気】
晴れ
【担 当】
山本、平田
【参加者】
(一般)こども7名、おとな6名 (東海市施設管理協会)2名
(指導員)山本、榊原正、平田
【内 容】
竹はかつて暮らしの中にあふれていた。また吉祥や美の一翼も担っていた。ところがナント、今や周囲の植生を駆逐する厄介者。それでも踏切の遮断機に竹竿を見るとオッ!と思う。(近年殆ど、FRPに変わっているが)。
それはさておきこの行事、大いに盛り上がった。昨年は応募者が少なく、中止の憂き目にあったが。
この日、榊原さんが開始早々子どもたちの気持ちをぐっと引き付ける作戦に出たのが功を奏した。それと、作品を「ゴム銃」と「コップ」に絞ったのもよかったようだ。
何といっても「射的」が人気。先ずは屋内の壁際に並べた牛乳パックに紙礫を射る。徐々に的から距離を置いて腕を磨いたら、次は屋外へ飛び出してロープに吊った的を思いっきり狙う。ここでは直径5ミリほどの木の枝を1センチ程の長さに刻んだものを弾とする。飛ぶスピードと方向性が格段に向上し、金属製の的に命中した時のカーンという音が快い。お母さん方も童心に帰って夢中にゴムを引く。
一方、コップ作りは直径数センチの青竹を鋸で切ることから始めるが悪戦苦闘する大人も少なくない。次に切り口の面取りを紙やすりで行うがこの作業がまた大人気、ひたすら磨き続けて時間がたつのも忘れそう。
参加者は「作品と創る楽しさ」をお土産として持ち帰った。
当日はメディアスエフエム(FM83.4)が取材に入るというおまけも付いた。 (記:平田)
【観察会の様子】
【左】開会のあいさつ 【右】さっそく、ごむ銃=パチンコづくりが始まった
【左】続いて、竹の切り方→竹コップを作るため 【右】最後はお外で的あて遊び
【観察会の様子-追加】
【左】室内での的(まと)当て遊び 【中】親子で竹を切る 【右】外で遊んでいたらFMラジオのインタビューを受ける
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