【行事名】 「前山川の小さな生き物、見よう」

【日 時】 2014年7月27日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 常滑市前山川(下手橋)
【天 気】 晴れ(12:30ころ寒冷前線通過により大雨)
【担 当】 浅井一・金内
【参加者】  25名
   (指導員:浅井一・金内・榊原正・降幡・田中央・門脇・古川・中井康)
【内 容】
 猛暑の中、ガサガサ好きの家族が準備万端、集まってきました。簡単な注意の後、集合場所の青海公民館から目的地に移動しました。
 観察場所は下手橋の下が中心で、日影が出来て暑さが凌げていい場所です。しかし、川まで下りるのには急な土手があり、しかもクズを中心とした雑草が生い茂っているので除草ををする必要があります。
 現地に到着し、元気に楽しく活動を開始しました。参加者は、当会のベテランに負けないくらい採集に精通していてカワアナゴやウナギの稚魚などを採集しました。 (記・降幡)
【観察した生き物】
◎魚 
  マハゼ 、ゴクラクハゼ、ウナギの稚魚 、ビリンゴ、チチブ 、カワアナゴ、カダヤシ(外来)
◎節足動物 
  クロベンケイガニ、モクズガニ、ミゾレヌマエビ、テナガエビ、アメンボウ、ガムシ、ブドウスズメガ
◎その他
 シジミ、イシマキガイ、アレチハナガサ(外来)
【観察会の様子】
 
【左】今日の見どころ説明      【右】ロープを使って下りました

 
【左】タモの使い方がいいね     【右】エビがたくさん取れました


【観察会続き】

【左】採集した生き物、集め         【中】生き物の説明と分かち合い        【右】タモの入った生き物


【左】ブクブクで生かす           【中】マハゼ         【右】ゴクラクハゼ


【左】下、ゴクラクハゼ。上、マハゼ。        【中】ウナギの稚魚       【右】ビリンゴ?


【左】チチブ      【中】カワアナゴ(アナゴの名がついているがハゼの仲間)      【右】底の色により変色するカワアナゴ


【左】カダヤシ(外来)      【中】クロベンケイガニの住みか      【右】子供はカニさん大好き(クロベンケイガニ)


【左】モクズガニ(上海蟹に近い仲間)     【中】ミゾレヌマエビ(ウナギの好物だそうです)     【右】テナガエビのお父さん


【左】卵をたくさん抱えたテナガエビのお母さん     【中】アメンボウとガムシの仲間     【右】お腹に空気をためたガムシ


【左】ヤブガラシを食べていたブドウスズメガ       【中】シジミ      【右】イシマキガイ


近くで見るとかわいいアレチハナガサ(外来)の花


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