【行事名】
「水田と畑の良い虫悪い虫の観察」
【日 時】
2014年7月6日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
常滑市井間池付近
【天 気】
曇り
【担 当】
降幡・竹内匡
【参加者】
大人3名 子ども3名 指導員8名
(指導員降幡 中井三 森田琢 古川 平松俊 浅井一 牧野 宮内 竹内匡)
【内 容】
集合場所は南陵公民館で、あいさつ後、会員が自宅で採れたヤマモモを持参、「粒が大きく甘くすっぱい」と参加者みんなで味わった。
観察場所に移動。まず水田に、田植えが済み畔には小さいアマガエル、ショウリョウバッタの幼虫がピョンピョン跳んで踏みそうでした。会員から「水田から高砂山への登り口に入ったらヤマモモがたくさん実っている」とのこと、少し山に入り、みんなで又ヤマモモを・・・すごく甘かったです。
高砂山ハイキング道に入ったところでキノコ(キツネノエフデ?、クロハツ老菌)、ミツバアケビ、など確認。
水田近くの池(井間池)にたくさんのカメ(アカミミ?)がいました。
その後、畑に移動し、イタリアンパセリ、サニーレタス、トマトの中で観察。
◎ 本日観察した生き物で人間のとってよい(有益)生き物は?⇒カマキリ、トンボ の仲間 カエル クモの仲間などの話題が出ました。(記・中井三)
【観察した生き物】
◎植物
ヒルガオ コマツナギ カワラナデシコ タチイヌノフグリ ツユクサ
◎昆虫
ナガヒメヒラタアブ、ハラビロトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、ノコギリカミキリ、ツアカネ、メバチ、マルカメムシ、アゲハの幼虫、キマワリ、ショウリョウバッタの幼虫 キリギリス、マダラバッタ、ヤブキリの幼虫、キチョウ、コミスジベニシジミ、コシアキトンボ、ウチワヤンマ、オニヤンマ、マメコガネ、コアオハナムグリ、クビボソハムシ類、コフキゾウムシ、ツユムシ、ホシササキリ、アカスジカメムシ、ブチヒゲカメムシ、ホソハリカメムシ、シオヤアブ、アオメアブ、ツマグロキンバエ、ベッコウバチ、ヒメバチ類、クロヤマアリ、
◎鳥
メジロ コゲラ ホウジロ シジュウガラ セッカ アオサギ ダイサギ トビ ツバメ ヒヨドリ
◎その他
アマガエル ヌマガエル
【観察会の様子】
【左】原風景が残る、谷地 【右】ため池の生き物をながめています
【左】谷地の縁にあるある森に入る 【右】高台のため池の堤から下流部を見る
【観察会続き】
【左】無農薬の野菜畑で生き物を追う 【中】キアゲハの幼虫発見 【右】最後に採集した虫の確認
【水田地帯で観察した生き物】
【左】チョウトンボがたくさん見られた 【中】ナツアカネの羽化、失敗? 【右】ハラビロトンボ♂
【左】ショウジョウトンボ(ショウジョウは猩猩から) 【中】ニイニイゼミの抜け殻 【右】ノコギリカミキリ
【左】ヒメバチ類 【中】キマワリ 【右】コフキゾウムシの結婚
【左】ハエトリグモの仲間? 【中】カバキコマチグモ巣? 【右】カバキコマチグモ?
【左】カワラナデシコ(秋の七草) 【中】オオマツヨイグサ(外来) 【右】ヒメジョオン(外来)
【左】コマツナギ 【中】オトコヨモギ 【右】オトコヨモギ
【左】コゴメガヤツリ 【中】カナビキソウ 【右】アゼトウガラシ
【左】オカトラノオ 【中】ギボウシ 【右】ノアザミ
【左】キツネノエフデ 【中】クロハツの老菌 【右】ウラベニガサの仲間?
【畑地帯で観察した生き物】
【左】アカスジカメムシの結婚 【中】アカスジカメムシの幼虫 【右】ブチヒゲカメムシ?
【左】コアオハナムグリ 【中】コアオハナムグリ 【右】マメコガネ(渡米して活躍している)
【左】ツマグロキンバエ 【中】ベニシジミ 【右】43
【左】キアゲハの幼虫 【中】キアシナガバチ? 【右】ショウリョウバッタの抜け殻?
【左】コガネグモ 【中】ヒルガオ 【右】マルバツユクサ?
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