【行事名】 「秋の生き物を探そう」●大府市環境課

【日 時】 2014年9月28日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 大府市緑公園
【天 気】 晴れ
【担 当】 村瀬、今西
【参加者】一般31名、市職員3名
   (指導員:村瀬、今西、吉川洋、門脇、平松俊)
【内 容】
 雲一つない絶好の天気になりました。噴水後ろの休憩所に集合、9:30に市担当のあいさつ、指導員の自己紹介の後、村瀬さんがコース、注意事項について説明しました。そしてまず休憩所から芝生広場に移動して観察を始めました。出がけに村瀬さんがスズメガの幼虫を見つけみんなで観察しました。芝生広場ではバッタの仲間がたくさん見つかり跳んで逃げるバッタを子供たちが追いかけました。芝生広場から園路に入りしばらく園路を歩きながら生き物を探しました。ここではカエルが多く見つかり虫かごに何匹も入れる子もいました。吉川さんや村瀬さんが所々で植物やジョロウグモの話をしてくれみんな耳を傾けました。虫は少なく小さな子がナナホシテントウを見つけたときは歓声が上がりました。ベンチのある広い三差路でUターンし、近道を通って集合場所に戻りました。村瀬さんがボードを使って見つけた生き物のまとめをして11:30に観察会を終了しました。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎昆虫
ヤマトシジミ、ウラギンシジミ、キチョウ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、スズメガ類幼虫、ミノムシ、ツマジロエダシャク?、ホタルガ、アキアカネ?、ノシメトンボ?、ウスバキトンボ、オオアトボシアオゴミムシ、アオドウガネ(死骸)、ナナホシテントウ、ショウリョウバッタ、クルマバッタモドキ、イボバッタ、ヒナバッタ、マダラバッタ、エンマコオロギ、ミツカドコオロギ(声)、オカメコオロギ、アオマツムシ(声)、マダラスズ、ホシササキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、アオバハゴロモ、ホソヘリカメムシ、カメムシ類、ヨコバイ類、ヤブカ類、シマハナアブ?、コガタスズメバチ、クロヤマアリ、モリチャバネゴキブリ
    【観察会の様子】
 
【左】コース、注意事項を説明しています    【右】観察に出かけます

 
【左】ヨコズナサシガメ幼虫の群生    【右】芝生広場へ移動しています


【観察会続き】

【左】植物の説明をしています        【中】ピンクのバッタがいました        【右】園路を歩きながら生き物探しです


【左】ウスバキトンボ(あちこちで)       【中】シマハナアブ?(林縁でホバリング)       【右】折り返し点で生き物探しです


【左】オオアトボシアオゴミムシ?       【中】マダラスズ(シバスズは見られず)      【右】ツマグロヒョウモン


【左】ボードを使って見つけた生き物を書き出し       【中】チョウセンカマキリ       【右】ハラビロカマキリ(外来のムネアカではない)


【左】ホシササキリ      【中】ホソヘリカメムシ      【右】マダラバッタ(後足脛部が赤青黒白のまだらです)


【左】ツマジロエダシャク?       【中】オカメコオロギ      【右】ウラギンシジミ(昔よりよく見るように思う)


【左】ホタルガ(折り返し点に何匹か確認)        【中】エンマコオロギ        【右】アオバハゴロモ


【左】アオドウガネ(死体)       【中】イボバッタ        【右】ヒロヘリアオイラガ幼虫(危険生物です)

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ヤマトシジミ


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