【行事名】 「夏の生き物」●大府市環境課

【日 時】 2014年8月17日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 大府市 あいち健康の森公園
【天 気】 曇り
【担 当】 村瀬、今西
【参加者】一般:15名くらい、大府市職員2名
   (指導員:村瀬、今西、吉川洋、門脇、平松俊)
【内 容】
 朝ドン曇り、観察会が終わるまでずっと曇りで蒸し暑い日でした。9:30から市職員のあいさつ、コース説明、指導員紹介の後、村瀬さんが注意事項を説明して観察に出かけました。いつものように「生きもの達の谷」を左回りに一周して生き物を探しました。土手の草むらにはショウリョウバッタが多く、イトトンボ(アジア)がうじゃうじゃいて驚きました。西の林ではカブトムシやシロテンハナムグリ、ゴマダラカミキリなどが見つかり子供たちが喜びました。次に「命の池」周辺を探しました。トンボやバッタが少ないながら見つかりました。そして「蛇が寝池」に向かいました。途中の草むらはバッタが多く、道端のどんぐりの木でカブトムシが見つかりまた盛り上がりました。蛇が寝池では時間が無くなり早々に観察を済ませて交流センターへ急ぎました。交流センターのレクチャールームで村瀬さんがまとめをしました。今回もみんなの虫かごに私の見てない虫がいっぱい入っていていつもながら多くの目はすごいと思いました。特にウチワヤンマを捕らえた門脇さんには皆感心しました。捕まえた虫はすべて放すことにして観察会を終了しました。(記・平松俊)
【観察した生き物】
◎昆虫
:ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ムラサキシジミ?、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、コムラサキ、メイガ類、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ、チョウトンボ、ウチワヤンマ、タイワンウチワヤンマ、カブトムシ、シロテンハナムグリ、マメコガネ、ゴマダラカミキリ、クロウリハムシ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、クルマバッタモドキ、マダラバッタ、イボバッタ、クサキリ、エンマコオロギ、マダラスズ、チョウセンカマキリ?、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、アオバハゴロモ、ホシハラビロヘリカメムシ、アメンボ類、コオイムシ、ベッコウバチ、オオスズメバチ、アシナガバチ類、ハナバチ類、クロヤマアリ、ヤブカ類、シオヤアブ、アオメアブ、センチニクバエ?
【観察会の様子】
 
【左】注意事項を話しています      【右】観察に出発です

 
【左】林内でカブト、クワガタ探しです       【右】最後のまとめをしています


【観察会続き】

【左】カブト発見           【中】蛇が寝池のふちでトンボ採集です         【右】アブラゼミ


【左】オオスズメバチ            【中】マダラバッタ           【右】ベッコウバチ


【左】ホシハラビロヘリカメムシ       【中】コムラサキ       【右】ツマグロヒョウモン(サトキマダラヒカゲは間違い)


【左】オオシオカラトンボ          【中】コバネイナゴ          【右】シロテンハナムグリ


【左】ウスバキトンボ         【中】エンマコオロギ         【右】チョウセンカマキリ?(前足の付け根が橙が特長)


【左】コオイムシとマダラバッタ           【中】クサキリ           【右】ウチワヤンマ


【左】チョウトンボ      【中】タイワンウチワヤンマ(蛇が寝池の水面を占有。外来の本種はウチワの形状が異る)      【右】ツクツクボウシ


【左】シオカラトンボ♀            【中】ツバメシジミ            【右】マメコガネ


【左】マダラバッタ            【中】オンブバッタ幼虫            【右】イボバッタ


【左】クルマバッタモドキ               【右】アオメアブ(緑色の目が写りませんでした)


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