【行事名】 秋の森をたんけんしよう

【日 時】 2014年10月19日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 東浦町東浦高校前集合→ 東和荘横飛山池回り
【天 気】 晴れ
【担 当】 竹内秀、岩本
【参加者】 7名
   (指導員:田中央、山田公、岩本、竹内秀)
【内 容】
 大型台風が2週続けて日本に襲来して久しぶりの晴天の週末。朝から東浦町内はどこも区民運動会のため誰も来ないかな。とお墓の駐車場で待っていると、虫かごをもった親子が東浦高校方向へ。よく見ると3組の家族が。皆さん、町外の知多市、阿久比武豊町、名古屋市今年からの参加とのことでおどろいた。ドングリの話を少しして、今年から東和荘の回りを回ることになっていたので車で移動。ところが、行けるはずの散歩道が草ぼうぼう。林間へはいるとさすがに下草が小さくなって歩きやすくなるが、アレチヌスビトハギの襲来を受け、下半身種だらけ。ハギさんにとっては格好の種の運び屋になった私たちであった。コナラの絨毯や、アケビ、ヒヨドリジョウゴ、クサギの秋の山の宝石たちを実ながら進んでいく。飛山池一週をあきらめ、途中から東亜荘の方へ。東和荘の南の林の中でミツバチの箱がおいてあることろを発見。しばしハチたちの羽音に耳を傾けた。少年がカマキリがほしいとずっと言っていたら後半で4匹もとれ満足の笑顔。今後、公園として年に何度かは草刈りをして整備していただけるよう要望していきたい思った。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
◎植物 
  コナラ、アケビ、アレチヌスビトハギ、カラスウリ、セイタカアワダチソウ、ヒヨドリジョウゴ、イヌホウズキ、ツユクサ、キツネノマゴ、ヨウシュヤマゴボウ、
◎鳥
 ヒヨドリ、カイツブリ、シジュウカラ
◎その他
 ジョロウグモ、ムジナタケ、ホコリタケ、
【観察会の様子】
 
【左】観察会の最後にはいポーズ。晴天です   【右】アレチヌスビトハギの襲来

 
【左】アレチヌスビトハギの襲来A       【右】みんなで座り込んで採ります、軍手が大活躍、ふるたおるもOKです。


【観察会続き】

【左】1本の木にたくさん付いていた癌腫          【中】ハギ          【右】エノキの木の肌に付いていた新芽の後


【左】茶の花         【右】ムジナタケ


これまでの観察会へ   トップページへ