【行事名】
身近にあるキノコを見つけよう(東浦町環境課)
【日 時】
2014年10月11日(土) 9:30〜11:40
【場 所】
東浦町高根の森
【天 気】
晴れ
【担 当】
村瀬 田中央
【参加者】
19名 (うち子ども7名)
(指導員:村瀬 田中央、山田公、岩本、榊原正、浅井一、門脇、古川、牧野、竹内秀)
【内 容】
一週間前、台風が来て雨がふり、キノコが出ているかもしれないと期待しての観察会。「高根の森」は、森が広く樹木の種類もあるので少し期待。
キノコに興味がある大人もたくさん集まりました。キノコの取り方や見分け方の難しさ、変化のおもしろさなどについて話を聞いた後、森の中へ。栗のいがと栗に歓声を上げてしばし野栗拾いを楽しみずんずん進みます。ところが、少し林の中へはいると、思ったより落ち葉のかわいた様子が気になります。全体的にキノコの数が少ないような感じです。土の上に柿のへたを広げたような形のツチグリや、ホコリタケの幼菌がマッシュルームに似て食べられることや、ノウタケの形が脳に似ているなど、キノコの名前の付き方のおもしろさに先人の観察眼の鋭さを感じ入ったことでした。8月は比較的雨も多かったのに種類が少なく、夏の暑さなのか気候の不純さががこんなところにも影響しているのかと今年も感じました。(記・竹内秀)
【観察した生き物】
【観察会の様子】
【左】キノコの取り方の説明 【右】キノコはないかな
【左】秋の森の様子 【右】カブトムシの幼虫を発見
【観察会続き】
【左】さわってみよう 【中】採集したキノコ 【右】森の中を進む
【左】ノウタケの老菌 【中】エリマキツチグリ 【右】ツルタケ
【左】ドクガの仲間 【右】カワラタケ
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