【行事名】 亀崎海岸の生き物観察  ● 半田市環境課主催
※この観察会は半田市環境課主催の「環境学習リーダー養成講座-自然観察編-#1」を兼ねています      

【日 時】 2014年6月14日(土)  9:30〜11:30
【場 所】 亀崎潮干祭りの海岸
【天 気】 晴れ
【担 当】 山田和、加藤
【参加者】 一般: 親子で20余名
       指導員: 浅井一、加藤、榊原正
【内 容】
 もともとこぢんまりとしていて比較的安全な砂浜海岸であるが、当日は人出が少なく親御さんは子どもを見守り安く、天気に恵まれたため親子で十分楽しめた観察会になったと思う。
 実は、本番2週間前に下見したが一人だったせいか獲物の種類数が野間海岸や常滑の蒲池海岸と比べると少なく「亀崎の砂浜だからやもえないか…」と思ったものであった。それが、毎度思うことでことであるが、たくさんの人数でヤルと本当に種類数も個数も格段と多くなり、獲物の説明会は簡易即席水族館も結構賑やかなものとなり子どもたちの目も輝いているように見えた。
 ところで、いつものように、今回も、説明会の後で子どもたちの「お触りタイム=獲物に直接手で触れる」を設けたが、ひょっとしたら、説明前に設けた方がよいのかなと思った。次回はそれでヤッてみよう。別に獲物を全部説明する必要も無いことだから…。なお、もちろん、多くの獲物(生きもの)はヒトの手で触られるのが一番イヤだってことは承知。しかし、本物に触れることが将来の自然保護を育てる…?…ということで…。  (記:榊原正)

<説明会-獲物の解説-で取り上げたもの>…順不同
・コメツキガニ ・イソシジミガイ ・アナアオサ ・コウロエンカワヒバリガイ ・マガキ ・タテジマイソギンチャク ・タテジマフジツボ ・マメコブシガニ ・マハゼ ・シジミ ・ソトオリガイ ・タケノコメバル ・セイゴ(稚魚) ・ボラ(稚魚) ・イソガニ ・ケフサイソガニ ・モクズガニ ・やどかり ・ムシロガイ
<あったのに説明し忘れたもの>
・ミズクラゲ ・アカクラゲ ・タマキビ
<解散してから持ってきたもの>
・ヨウジウオ

【観察会の様子】

【左】お父さん頑張る   【右】お母さんも頑張る


【左】魚採り名人(指導員)について子どもも頑張る…採り方を教えてもらえる
【右】説明前の一場面…採ってきたものを、順次、水槽に入れる。これも楽しい
※右の写真…クリック→ビッグな写真

【観察会の様子-続き】

【上の3枚】亀崎海岸


【左】ソトオリガイ、アサリ  【中】コメツキガニ…穴から取り出した  【右】マハゼ…いっぱい採れた


【左】マメコブシガニ…いっぱい採れた  【中】タケノコメバル  【右】マハゼ(約15cm)

#1環境学習リーダー養成講座-自然観察編-とは…
半田市報の案内より抜粋…
 地域の子どもたちと自然体験活動を行うために必要なスキルを身につける講座です。自然観察会に参加し、実際に体験しながら必要なスキルを学んで行きます。(全4回)。対象:18歳以上の方
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