【行事名】 旭公園のキノコを観察しよう ● 地域文化センター○主催

【日 時】 2014年10月19日(日) 9:30〜11:40
【場 所】 知多市 旭公園
【天 気】 晴れ
【担 当】 降幡、吉房
【参加者】 一般:大人8名、子ども13名 地域文化センター:館長、竹内、平木
   (指導員:降幡、吉房)
【内 容】
   はじめに降幡さんから、資料を示しキノコの生態についての説明があり、次に  @観察会では食べることのできるキノコを期待するが少ないこと、A毒キノコでも触ったり食べたりして現れる症状が人によって異なること、Bカエンタケが出た地区があるのでオレンジ色のキノコを素手でさわらないこと、C観察会が終わったら必ず手を洗うこと、等の注意が4点あった。
キノコ探しが始まると皆一生懸命。子供の目線は低いので、思いがけないところでのキノコまで探し出し、感心するばかりである。観察会に参加する親御さんは自然に対する関心が強い方ばかりなので、子供達も日頃からその影響を受けていて、鋭い観察力を持っている。キノコの種類が少ないのではと案じていたが、予想外に多くのキノコを採集することができた。最後に、皆で採集したキノコの名前や特徴等の説明が降幡さんからあった。(記:吉房)
【観察した生き物】
◎キノコ 
  キツネノタイマツ、カワラタケ、ムジナタケ、アラゲカワラタケ、ウスヒラタケ、ヒメタカショウゴ、コフキサルノコシカケ、ツルタケ、アセタケの仲間、ナヨタケ、テングタケの仲間、ドウシンタケ、ベニタケの仲間、ウラベニガサ、ハナオチバタケ、ホコリタケ、キシベニの仲間、ヘビノキノコモドキ、
◎昆虫
オオカマキリ、コカマキリ、ハラビロカマキリ、スズメガのサナギ、ヨコズナサシガメ、
◎植物
 アケビ、ムク、ヤマノイモ、クヌギ、カリン
◎その他
 カナヘビ、ジョロウグモ、ヒメタニシ、メダカ、
【観察会の様子】
 
【左】真剣にキノコを探しています      【右】変なキノコ見つけた

 
【左】面白い形のキノコ(コフキサルノコシカケ)    【右】最後にキノコを集めて名前調べ


【観察会続き】

【左】天気が良くいろいろなものと出会いました                                     【右】キツネノタイマツ


【左】ウスヒラタケ           【中】アラゲカワラタケ            【右】カワラタケ


【左】ウラベニガサ           【中】コフキサルノコシカケ          【右】ヒメカタショウロ


【左】ドウシンタケ            【中】ムジナタケ             【右】ナヨタケ


【左】14             【中】ベニタケの仲間の老菌            【右】16


【左】カナヘビかわいいね            【中】オオカマキリ            【右】コカマキリ


【左】ハラビロカマキリ            【中】スズメガのサナギ            【右】ヨコズナサシガメ(益虫)


【左】ジョロウグモ(大きいのが♀)             【中】ヒメタニシとメダカ。(水路に居ました)             【右】アケビ


【左】ムクの実。食べました。             【中】ヤマノイモのムカゴ。これも食べました          【右】クヌギのドングリ


いい匂いでした。(縁起植物、カリンはお金を借りんから)


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