【行事名】 春の野草と虫さんに会いに行こう ●知多市地域文化センター主催

【日 時】 2014年5月10日(土) 9:30〜11:10
【場 所】 知多市地域文化センター周辺の道路路傍
【天 気】 晴れ
【担 当】 霜鳥・吉川勉
【参加者】 29 名  地域文化センター 職員 3名
   (指導員:霜鳥・吉川勉・吉房・中井康)
【内 容】
 好天が続き夏日も予想される中、やや暑さが感じられるすばらしい観察会日和となりました。
  センターを出た途端に、早くも子供たちがヤマトシジミやナナホシテントウムシを見つけるなどみんな元気に出発、馬池ではクサガメが、田植えを終わった水田ではシロサギが観られました。
また、ナナホシテントウムシを20匹つかまえるのだとノルマにしている子も。みんな元気に走り回って“観察?“しました。 稲荷神社では「天然記念物」のマメナシの開花時期はずれていましたが、花とマメナシの写真に“ワーきれい”とか“小さいー!”との声。観察会が終わる頃に疲れてむずかる子もいて、賑やかな観察会でした。(記:吉川勉)
【観察した生き物】
◎植物 
  ゼラニウム、マンテマ、ヒメコバンソウ、オツタチカタバミ、アメリカンフウロ及びその紅葉種、ナガミヒナゲシ、ノバラ、チガヤ、アシ、チガヤ、オオイヌフグリ、カラスノエンドウ、クズ、オオジシバリ、スギナ、セイヨウタンポポ、スイバ、クズ、カキドオシ、チチコグサモドキ、ヨモギ、マツバウンラン、ギシギシ、レンゲソウ、コメツブツメクサ、シロツメクサ、ティカカズラ、ハハコグサ、オランダミミナグサ、カタバミ、ハルノノゲシ、ブタナ、コメツブツメクサ、マメナシ
◎昆虫
ヤマトシジミ、ベニシジミ、ナナホシテントウムシ、アオクサカメムシ、ソラマメヒゲ ナガアブラムシ、マメアブラムシ、ナミテントウ、モンシロチョウ
◎鳥
 ツバメ、スズメ、アオサギ、コサギ、ムクドリ、ハシブトガラス
◎その他
 クサガメ、ジムグリの死体、ヌマガエル
【観察会の様子】
 
【左】ヤマトシジミを捕まえたよ!     【右】マツバウンラン、きれいに撮れるかな?

 
【左】テントウムシのノルマ達成?      【右】オオイヌフグリですよ


【観察会続き】

【左】みんな元気にパチリ!。 説明分かったかな?                【右】アオクサカメムシ.を見つけたけど臭いからとみんな退散 


【左】キツネノボタン…..茎や葉を折ると汁液が出て、皮膚につくと赤く発泡して水膿ができるので注意が必要、絶対に口にしてはいけないよ!
【右】スイカズラ(ニンドウ)みんなに自慢していたよ!                                       

記録
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