【行事名】 秋の阿久比板山湿地を観察しよう

【日 時】 2014年9月27日(土)9:30〜11:30
【場 所】 阿久比ふれあいの森⇔阿久比板山湿地
【天 気】 晴れ
【担 当】 宮内,澁谷
【参加者】一般 大人 3名,子ども 1名
   (指導員:渋谷、宮内、榊原正、降幡、古川、平松裕、牧野)
【内 容】
 良く晴れて絶好の観察会日和となりました。今回は小さい子供さんの参加のため,山の中の道は通らず表の道から板山高根湿地に向かいました。 湿地はボランティアの方々の保全活動によって,近年ではシラタマホシクサの数も多くなっており,今年もたくさんの花が見られました。 花期はもう終わりがけですが,まだきれいに見ることができました。
 ほかに湿地では,サワヒヨドリの花がよく見られ,小さなミミカキグサ,ムラサキミミカキグサなどの湿地性の植物の花も見ることができました。 11時に湿地を出発し,11時半にふれあいの森で解散となりました。 (記・渋谷 )
【観察した生き物】
◎植物 
  マルバアサガオ,マメアサガオ,ホシアサガオ,カナムグラ,シラタマホシクサ,シロイヌノヒゲ,ミミカキグサ,ホザキノミミカキグサ,ムラサキミミカキグサ,トウカイコモウセンゴケ,サワヒヨドリ,ヌマガヤ,アブラガヤ,イソノキ,ノギラン,アケビ,ムクノキ,ツクバネウツギ
◎昆虫
ナナホシテントウ,スズメガの幼虫,ナガコガネグモ,ジョロウグモ,コガタスズメバチ,ハラビロカマキリ,ギンヤンマ,ショウジョウトンボ
◎鳥
 コサメビタキ,カワセミの巣
【観察会の様子】
 
【左】湿地の様子     【右】ミミカキグサ,モウセンゴケを探す

 
【左】カナムグラの花粉     【右】シラタマホシクサ


【観察会続き】

【左】ナナホシテントウ        【中】ナナホシテントウ幼虫        【右】ナナホシテントウ蛹


【左】オオスズメバチ          【中】ホタルガ          【右】ハラビロカマキリ


【左】カマキリ         【中】ヨコズナサシガメ         【右】アサガオの近くにいたからエビガラスズメ?


【左】エビガラスズメ     【中】ヒヨドリバナとhラナガツチバチ?    【右】ジョロウグモ。♂小。♀大。光っているのシロカネイソウロウグモ


【左】コゲチャオニグモ?          【中】イセノナミマイマイ         【右】アキノウナギツカミ


【左】ヒヨドリバナとアオハナムグリ          【中】アサガオ          【右】クコ


【左】トウカイコモウセンゴケ          【中】スズカアザミ          【右】イヌノヒゲ


【左】シラタマホシクサ          【中】サワヒヨドリ          【右】スズメノヒエ


【左】ヤマイ            【中】アブラガヤ           【右】ヌメリグサ


【左】テンツキ           【中】トダシバ           【右】ノギラン


【左】オニガヤツリ            【中】クワクサ           【右】ハゼ


【左】ヌルデ           【中】ツルウメモドキ           【右】サワフタギ


【左】ウメモドキ           【中】アケビ           【右】コナラ


【左】カクレミノ           【中】ムクノキ          【右】エノキ


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