【行事名】 「里山の秋を見つけよう」
【日 時】 令和8年9月20日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 別曽池公園周辺
【天 気】 曇り
【担 当】 畠、古川
【参加者】 一般3名(大人2名 子ども1名)
(指導員:8名 浅井一、井口、纐纈、千賀、竹内、畠、古川、降幡)
【内 容】
朝方は涼しく感じられ、秋も近づいてきたように思われたが、次第に気温湿度が上昇し蒸し暑い日となった。
観察会員の古川さんが、スベリヒユの天ぷらを持参され、皆さんに振る舞った。塩を付けて頂いたが、サクッとした衣と癖のない酸味とわずかに滑りがあり美味しかった。古川さん曰く、観察会も見るだけでなく、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)で感じてほしいとのこと。
以前は田んぼだったところにソーラー発電が並び始めてから、例年通りの観察会コースの道が整備不足で草が生い茂り、水路の生き物を観察したかったが、草が茂り過ぎてなかなか近づけなかった。道中甘い香りが広がる赤紫色のクズの花は満開。クサギは赤い星形のガクに青い実を付け、白色のヒヨドリバナが咲き、ピンク色のアレチヌスビトハギはボールペンの先でつつくとパッと雄しべを出した。バッタ類が飛び跳ね、トンボ類が空に舞い、金色のススキも風に揺れ、ツクツクボウシや秋の虫の音も聞こえ、蒸し暑い日ではあったが秋を感じることができた。ナンバンギセルが1株咲いているのを確認。トウカイコモウセンゴケ、ヒカゲノカズラも見られた。9月に入って長雨が続いたせいか、キノコ類も見られた。大きなノウダケの見た目がまるでパンのようで、おもしろかった。食べられるキノコとして、分けて持ち帰ることとなった。(記・纐纈)
【観察した生き物】
◎植物
クズ、クサギ、ハンノキ、ヤシャブシ、シンジュ、アカマツ、コナラ、ヌルデ、クリ、ノブドウ、サルトリイバラ、ママコノシリヌグイ、ヤマノイモ、アケビ、ツルウメモドキ、ヒヨドリバナ、アレチヌスビトハギ、メドハギ、センニンソウ、ススキ、ナンバンギセル、トウカイコモウセンゴケ、ヒカゲノカズラ、ホコリダケ、ミドリスミタケ、ノウダケ、イロガワリ、ワラビ
◎昆虫
クマバチ、アシナガバチ、ウスバキトンボ、マユタテアカネ、ギンヤンマ、オニヤンマ、セスジスズメ(幼虫)、シンジュキノカワガ(蛹)、アカボシゴマダラ、モンキアゲハ、ウラギンシジミ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、キタキチョウ、オオカマキリ、ヒョウタンゴミムシ、ツチイナゴ、アオマツムシ、オンブバッタ、トノサマバッタ、ハナムグリ、ツクツクボウシ、アメンボ
◎その他
ヒラタグモ、ジョロウグモ、ナガコガネグモ、アメリカザリガニ
【観察会の様子】
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| スベリヒユの天ぷらをおいしく頂く |
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| 辺り一面満開のクズの花とツチイナゴ |
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| オンブバッタ |
卵を守るヒラタグモ |
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| トウカイコモウセンゴケとヒカゲノカズラ |
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| イロガワリの断面 |
パンのようなノウダケ |
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| 観察会の様子と別曽池公園の地図 |