【行事名】 雑木林のキノコ 主催 知多自然観察会(常滑)

【日 時】 2025年10月4日(土)、5日(日) 09:30〜11:30
【場 所】 集合:高砂山公園P
【天 気】 雨後曇り
【担 当】 降幡、平松な
【参加者】 一般2名 (大人1名、子供1名)
      (指導員6名:降幡、纐纈家族(2)、森田、平松、松井家族(3)、浅井一)
【内 容】
 4日は昨夕から小雨模様、観察会開始後10時30分過ぎに雨は止み曇り空になった。山の斜面は滑りやすくなっているので観察範囲を平らな頂上周辺に限定した。頂上三角点までの雑木林林床には思いのほか沢山の種類のキノコが生えており参加者をキノコ探しに夢中にさせてくれた。折り返して大きな栗の木の下までの行程には秋の花ヒヨドリバナが群生し小鳥たちの声も冴えわたり小さな虫たちやにも出会えて満足できる観察会になった。
(記・森田)
【観察した生き物】
◎植物
ヒヨドリバナ(開花)、ホシアサガオ(開花)、イチョウ(落果)、クリ(落果)、ヒガンバナ(開花)、カラスザンショウ
◎動物
ジョロウグモ、スズメガ(幼虫) 、ケバエ(幼虫)、キイロスズメバチ(営巣)、エンマコオロギ、キタキチョウ、ツクツクボウシ(鳴き声)
◎菌類
ベニイグチ(老菌)、タイダイイクチ (幼菌)、クロハツ、ヌメリイグチ、ヌメリコウジタケ、タマゴテングタケ、シロオニタケヤマドリタケ、オオワライタケ(老菌)、ノウタケ
オニフスベ(会員持参)

【観察会の様子】



【左】キノコ講座     【右】オオワライタケ(老菌)に注目


【左】シロオニタケ      【右】ノウタケの胞子飛ばし


【観察会続き】

観察会周辺の景観

【左】案内看板   【中】公園史跡   【右】展望台 小雨に煙るセントレア空港


【左】御嶽山 鳥居   【中】石像仏   【右】三頭三角点 標高87m

観察会の様子

【左】会員持参のオニフスベ2個   【中】ヤシ科の植栽植物(結実落果)   【右】雑木林 林床を歩く


【左】   【中】Googleで画像検索中   【右】大きな栗の木の下


【左】クリクリ目玉   【中】   【右】分かち合い


【左】オニフスベ解体ショー   【中】オニフスベのレシピ検索   【右】お持ち帰り

観察した生きもの (キノコ類)

【左】オニフスベ   【中】菌糸で白くなった朽ち木   【右】ベニイグチ (老菌)


【左】同上右   【中】ヌメリイグチ   【右】同左


【左】   【中】タイダイイクチ (幼菌)   【右】オオワライタケ (老菌)


【左】オオワライタケ (老菌)   【中】タマゴテングタケ   【右】タマゴテングタケ


【左】ヤマドリタケ   【中】クロハツ   【右】同左


【左】シロオニカサ   【中】クロハツ   【右】同左


【左】ベニイグチ(老菌)   【中】   【右】同左


【左】クロハツ   【中】同左   【右】


【左】ノウタケ   【中】テングタケの仲間   【右】同左


【左】   【中】シロオニタケ   【右】同左


【左】シロオニタケ   【中】シロオニタケ(幼菌)   【右】ヌメリコウジタケ

オニフスベ 後日調理編

【左】調理前   【中】吸い物(纐纈)   【右】吸い物(降幡)

観察した生きもの (その他)

【左】ヒガンバナ(開花)   【中】タン゜ポ ロゼット   【右】ホシアサガオ


【左】林床はジョロウグモの網がいっぱい   【中】イチョウの実(銀杏)   【右】エンマコオロギ



【左】ヒヨドリバナ群生   【中】キイロスズメバチ   【右】スズメガ 幼虫3匹


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