【行事名】 「身近にあるキノコを見つけよう」
【日 時】 令和7年9月28日(日) 9:30〜11:45
【場 所】 東浦町高根の森
【天 気】 晴れ時々曇り
【担 当】 岩本、降幡
【参加者】一般 8名 子供13名
            
(指導員:浅井一、岩本、門脇、竹内秀、田中央、玉井、降幡、松井、森田)
【内 容】
9月も末になったというのにツクツクホウシは鳴き、日中は熱中症警戒アラートがまだ出る。何でも今年は35度以上の日が52日だとか。明日は雨模様の様子。駐車場でキノコについての話と注意事項を聞いて林の中へ出発しました。道を外れて森の中へも進みます。森の中は夏の猛暑の影響か落ち葉が乾いた感じがしてキノコがあるか?と思いきや、ところどころ落ち葉を持ち上げてきのこがかおをだしています。キノコが見つか見つかると、「キノコだ!」と大人からも子供からも歓声が上がりました。案外大型のキノコが見つかりました。
振り返りで、みんなの採ったキノコを持ち寄るとたくさんの種類のものが皿ごとに分類できました。シイタケみたいなスジのあるもの、カサの裏がスポンジみたいなもの、乾いた感じのものと、大きく3つのグループに分かれるという話の後にスポンジ状のは「イグチ」といってイノシシの鼻先のようという意味だと紹介がありました。日頃イグチは目にしない形なので皆さんうなずいていました。ホコリタケのような形のものが少ない気がしました。  (記:竹内秀)
【観察したキノコ】
 ドクツルタケ、ナカグロモリノカサ、シロオニタケ、シロテングタケ、ホオベニイグチ、ヌメリコウジタケ(すっぱい)、カレバタネツケ、オオワライタケ、ニオイコベニタケ(カブトムシの匂い)コテングタケモドキ、カレバキツネタケ、ウスヒラタケ、ツエタケ(柄が長い)、アイタケ、
マンネンタケ、コフキサルノコシカケ、カワラタケ、ツヤウチワタケ、アシグロタケ、ホウロクタケ、クロコブタケ、ノウタケ、
キイロイグチ、キニガイグチ、クロイグチ、ベニイグチ、キクバナイグチ、ブドウニガイグチ、カワリハツ、クロハツ、シロハツモドキ、キアミアシイグチ
【観察会の様子】
	
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		| 【左】担当指導員の話。諸注意など | 
		【右】キノコどっさり | 
	
	
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		| 【左】奥へ奥へと進みます | 
		【右】採集したキノコの説明会 | 
	
	
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		| 【左】大きなベニイグチ | 
		【右】大きなキクバナイグチ |