【行事名】 「明徳寺川の生きものに会おう」 ●東浦町環境課主催
【日 時】 令和7年6月14日(土)9:30〜11:30
【場 所】 集合場所:於大公園P
【天 気】 雨がぱらついたり曇ったり
【担 当】 田中央、竹内秀
【参加者】 一般 50名ほど
(指導員7名:浅井一、安達、門脇重、纐纈、竹内秀、田中央、松井)
【内 容】
週の真ん中あたりから天気予報とにらめっこして、雨も降りそうだし前回のホタルに続いて今回もダメかなぁ。と、思っていたが、環境課の熱意が雨雲を蹴散らしてか、会の始まりは雨がぱらついたものの、川に入って水に濡れている間に雨もやみ、楽しく水と戯れることができた。熱中症予防の声かけはいらないくらいの小寒い日となった。
参加者は環境課を通しての参加者と、豊田自動織機関係、イオンのTシャツを着た参加者。週の前半よく雨が降ったので水かさや濁りを心配したが、濁りも少なくほどほどの深さ。参加者が多いことと途中で雨が降って急に避難ということも考えてはしごは3本。川の上の方のコンクリートの護岸は滑りやすいことが分かってなるべく草の斜面を降りるようにした。
タモの数が多いというのはすごいもので、1時間と少しの時間でたくさんの生き物が採集できた。何にもとれないと座り込む子供がいる一方でちゃんとウナギを捕らえている大人もいた。濁った川の水に泳ぐ魚を澄んだきれいな水の水槽に入れると、姿形がはっきりし、特徴もよくわかる。種類分けの水槽にいれるのは「若い」スタッフたち。手慣れたもので指導員もそれを捕まえてくれと、頼んでいる一幕もあった。分け終わると、種類ごとにどんな生き物なのか詳しい説明を聞いた。ウナギを始め、食べ方の話になると大人たちは前のめりになっていた。解散する頃になるとまた雨がぱらつき出した。 (記 竹内秀)
【観察した生き物】
オイカワ、カマツカ、ギンブナ、マハゼ、ウキゴリ(背中に模様)、スミウキゴリ(尾びれに模様)(浮いているハゼ)、ウナギ、スズキ(シーバス)、ボラの子、タナゴ、
タイリクバラタナゴ、ブルーギル、ブラックバス、カダヤシ、モクズガニ、ヌマエビ、テナガエビ、アメリカザリガニ、
ハグロトンボのヤゴ、シオカラトンボのヤゴ
【観察会の様子】
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【左】雨がぱらついた中で始まりの挨拶・注意 |
【右】滑らないように気をつけて川に降ります |
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【左】川に入って生きものをタモでつかむ |
【右】つかまえた生きものを説明 |
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【左】なにがはいっているかなぁ |
【中】子供たちの目が釘付け |
【右】明徳寺川水族館 |
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【中】ウナギをゲット!今夜の・・・ |
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