【行事名】 市最高峰高砂山の自然を楽しむ 主催 知多自然観察会(常滑) 

【日 時】 2024年8月11日(日) 09:30〜12:00
【場 所】 集合:高砂山公園P
【天 気】 晴れ
【担 当】 降幡、纐纈
【参加者】 一般8名 (大人3名、子供5名)
      (指導員6名:浅井一、纐纈、降幡、古川、森田、Hiramatsu)
【内 容】
 8月11日(山の日) 常滑市最高峰「高砂山」14人の集い
標高87mの山頂から「亀塚池」まで下山、再び登頂するまでの約2時間コース。暑い最中の山岳ガイド(自然観察会)を楽しみました。山頂から望むセントレア空港の景観も素敵でしたが、往復の雑木林や池の周りの自然は豊かで話題も尽きません。大人も子どもも夏虫や夏草に夢中になり歓声をあげて過ごしました。
閉会後、調査用に亀塚池に仕掛けた漁具(もんどり)を引き上げてみました。スジエビ多数、アメリカザリガニ少々。ライギョの幼魚もたも網で捕獲されました。
(記・森田)
【観察した生き物】
◎植物
カラスザショウ(開花)、クサギ(開花)、ゴンズイ、エノキ、クヌギ、ナツフジ、ハゼノキ、ヨウシュヤマゴボウ、ヤマノイモ、コオニビシ
◎昆虫
アブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ(抜け殻)、カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタ、ゴマダラカミキリ、オニヤンマ、台湾ウチワヤンマ、ウスバキトンボ、ナツアカネ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ、カトリヤンマ、
オトシブミの仲間(カシワバ ギンオビ ハマキ の幼虫)、アオバハゴロモ、チャタテムシ
ヒョウモンチョウの仲間、ヒカゲチョウ、ジャコウアゲハ、コミスジ、アカタテハ の幼虫
◎その他
コフキサルノコシカケ、ベッコウタケ
マムシ(爬虫類)、ライギョ(幼魚)、スジエビ、アメリカザリガニ

【観察会の様子】



【左】雑木林林道 スズメバチの巣とマムシ     【右】亀塚池でのトンボ捕り


【左】カブトムシ沢山観察できました      【右】ウチワヤンマと友達になりました


【観察会続き】

観察会周辺の景観

【左】観察コース   【中】展望台からセントレア空港を望む   【右】亀塚池

観察会の様子

【左】開会   【中】カマキリ見つけた   【右】虫の正体を撮影


【左】トンボ見つけた   【中】雑木林 林道   【右】亀塚池 木陰で一休みして談笑


【左】麓は暑い   【中】雑木林 林道   【右】クワガタの集団を見つけた


【左】フクロウの木彫彫刻にて   【中】ヤモリがいた   【右】探求

観察した生きもの

【左】アカタテハ の幼虫   【中】アブラゼミ抜け殻   【右】ニイニイゼミ抜け殻


【左】オオカマキリ   【中】ジガバチの巣   【右】カブトムシ♀


【左】カブトムシ♂   【中】カナブン   【右】アオバハゴロモ


【左】カトリヤンマ   【中】カトリヤンマ   【右】ゴマダラカミキリ


【左】台湾 ウチワヤンマ   【中】カブトムシ♂   【右】カトリヤンマ


【左】ヤモリ 卵   【中】アブラゼミ   【右】ノコギリクワガタ

  
【左】チャタテムシ   【中】コミスジ   【右】マムシ (虫ではありません、爬虫類)

  
【左】ナツアカネ   【中】コシアキトンボ   【右】カシワバ ギンオビ ハマキ の幼虫みたい

夏の樹木と草花

【左】カラスザンショウ 開花  【中】ゴンズイ   【右】ナツフジ


【左】ヤマノイモ   【中】ヨウシュヤマゴボウ   【右】ハゼノキ


【左】コオニビシ 種子   【中】コオニビシ   【右】クリ 果実

キノコたち

【左】クサギ(開花、芳香)   【中】コフキサルノコシカケ   【右】ベッコウタケ

番外編 亀塚池の生きもの 漁具もんどりで捕獲調査

【左】ライギョ 幼魚   【中】アメリカザリガニ   【右】沢山のスジエビ


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