【行事名】 「秋の宝物で工作をしよう」 ●東浦町環境課主催

【日 時】 令和6年11月16日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 於大公園 このはな館周辺
【天 気】 曇り
【担 当】 竹内秀、桑原
【参加者】 一般:7グループ(20名)
             (指導員:岩本、門脇、鈴木、竹内秀、田中央、藤井辰、降幡)
【内 容】
 前日より雨が降りそうで降らない曇りがちの日となった。於大公園の中を1時間ほど散策して秋の宝物を探した。今年も夏が大変暑く、2週間ほど自然のサイクルが遅くなっていつまでたっても秋が感じられなかったが、やっと朝夕が冷え込むようになり、短い秋を感じた木々が急に秋の装いをし、黄色く変わった木たちの下を散歩した。大きなホオの葉やしましま模様のアラカシどんぐりを探したり、いっぱい落ちているクヌギのどんぐりをひろったりした。ハクウンボクの実を探すと、実どころか花が咲いていてびっくり。ガマズミの酸っぱい実を味わった。カツラの落ち葉はプリンのカラメルのような良い香りがして、袋に拾い集める姿も見られた。
 真っ黒いムクロジの実は今年は豊作でたくさん落ちていて、まだ木に付いているものもあった。いろいろと観察しながら、工作用の材料の宝物を集めることができた。
 このはな館の部屋の中で、拾った落ち葉や木の実、指導員が持ってきた木の実や枝・ツルなどの材料とグルーガンを使ってそれぞれオリジナルの作品作りをした。(記・竹内秀)

【観察できた植物や生き物】
◎植物:アラカシのどんぐり、クヌギのどんぐり、ムクロジの実、ツバキの実、ホオノキの実、カツラの葉、ホオノキの大きな葉、ハクウンボクの花、ガマズミやマユミの実

【観察会の様子】
【左】観察会、作業の諸注意 【右】カツラの葉 甘い匂いだね
【左】親子で共同作業 ここにつけてよ! 【右】どこにくっつけようかな
【左】リース完成!家族で、はい「パチリ」 【右】立体作品できました

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