【行事名】 「海辺の生きもの観察」  ●知多市こども未来館

【日 時】 令和6年6月22日(土) 9:30〜11:15
【場 所】 集合::新舞子海岸郷戸広場P、観察会:西側海岸
【天 気】 快晴
【担 当】 吉川勉、浅井一
【参加者】 (一般)15家族 42名 こども22名、おとな20名  (こども未来館職員)3名
             (指導員:浅井一、門脇重、田中央、降幡、南川、吉房、吉川勉)
【内 容】
  昨日の豪雨が明け、梅雨の合間の快晴となりました。
 駐車場が朝7時40分頃にはすでにいずこも満車で、参加者の皆さんには大変申し訳ないことになり、一度お子さん達を海岸で下ろしていただいて、こども未来館駐車場に向かってそこで駐車の上でこども未来館職員が現地まで送迎するという苦肉の策で乗り切ることとなりました。
 従って少し遅めのオープニングとなり、送迎の関係で干潮は12時7分でしたが、少し早めに打ち切ることとしました。
 また、釣り人から全長15pぐらいのコダコの寄贈を受け、後に大賑わいの素となりました。
 オープニングでは未来館担当者のごあいさつ、海辺の生き物を探す範囲や探り方、危険な生き物について指導員からお話しをした後、サー!海辺の生きもの探しの開始。
 その後、捕獲した生きものを、それぞれ生きもの種類別のバット、また小魚は水槽へと移しながら「魚類」と「カニ・エビ・貝類とその他」に分けて参加者に順を追ってお話を行いました。
 特にタコは親子ともども大反響で、参加者の親御さんからは子供にタコを描かせると真っ赤に色づけするけど、生きているタコはこんな色なんですねなど、全員が吸盤に触ったりして大騒ぎでした。  最後に、みんなで集合写真をパチッ。 (記・吉川勉)

【観察した生き物】
◎魚:ハゼ、ボラ、スズキ
◎エビ:スジエビ、ヨコエビ
◎貝類:チョウセンハマグリ、アサリ、タマキビガイ、イソシジミ、アラムシロガイ、フジツボ、カキ、ムール貝
◎カニ類:ワタリガニ、イシガニ、ガザミ、マメコブシガニ、タカノケッサイイソガニ、ヒライソガニ
◎その他:タコ、シオフキ、アナジャコ、イソヘラムシ、アナアオサ、タテジマイソギンチャク、タマシキゴカイの卵のう、ヤドカリ

【観察会の様子】
【観察中―1】 【観察中―2】
【捕獲物のお話―1】 【捕獲物のお話―2】
【捕獲物のお話―3】 【集合写真】

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