【行事名】 「春の野草と虫さんに会いに行こう」 ● こども未来館 主催
【日 時】 2024年4月20日(土)9:30〜11:30
【場 所】 知多市新舞子「こども未来館」周辺(未来館→馬池→背戸の池→桂林寺→稲荷神社→未来館)
【天 気】 晴
【担 当】 吉房、吉川勉
【参加者】 一般 40名 大人19人、こども20人 こども未来館職員2名
(指導員:浅井一、田中央、藤井辰、古川、降幡、南川、吉川勉)
【内 容】
知多市こども未来館主催の「自然体験クラブ『自然観察会』」には、今年度の応募が53人と伺っていましたが、本日のその第1回「春の野草と虫さんに会いに行こう」には、40人の参加があり、ベビーカーでの参加者もおられ賑やかな観察会となりました。
当日は快晴で最高気温が26℃予測されるなど、熱中症の心配が加わるものの絶好の観察日和となりました。
そして、主催者の挨拶、指導員の紹介とトイレ案内の後に直ちに出発。
参加者の親子ずれはみなさん自然好きで未来館駐車場を出たとたん、前に草刈りされたことが歴然の路傍から屈みこんでカラスノエンドウやヨモギ、スギナなどの自然観察となりました。未来館職員による移動勧誘への反応も鈍く、後に参加者の流れが長くなりすぎることとなりました。
馬池ではのんびりした?アカミミガメを全員が観察できましたが、野鳥はいませんでした。また、路傍の随所で見られたオレンジ色のナガミヒナゲシの花が子供たちに人気で摘み取っているお子さんがたくさんいました。そして、子供たちはモンシロチョウ、テントウムシ、シジミチョウなどたくさん虫かごに捕獲できていて、楽しんでいただけたのではないかと思いました。
さらに、今回の参加者の親子ずれはほとんどが帰りの路傍で虫かごの昆虫をリリースしていたのが大変印象的でした。 (記:吉川)
【観察した生き物】
【観察した生き物】
◎植物:ナガミヒナゲシ、スイバ、タンポポ、西洋タンポポ、ギシギシ、コバンソウ、ホトケノザ、ハルジオン、ヒメジオン、カラスノエンドウ、シロツメクサ、ヨモギ、スギナ、イスノキ、ツバキ、クズ、ハナニガナ、ヤブニッケイ、チガヤ、イタドリ
◎昆虫:イボタガ、ナナホシテントウ、アブラムシ、モンシロチョウ、シロチョウ、シジミチョウ、カマキリの蛹、ホタルガ
◎鳥:ヒバリ、スズメ
◎その他:アカミミガメ、ヒメタニシ、シマヘビ
【観察会の様子】
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【左】何かな? |
【右】テントウムシ見えるかな? |
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【左】路傍の観察に夢中! |
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【左】集合写真1 |
【右】集合写真2 |