【行事名】 「雨上がりのキノコを見つけよう」 ●大曽公園事務所

【日 時】 2012年7月8日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 常滑市大曾公園
【天 気】 晴れ
【担 当】降幡、中井三
【参加者】大人6名 子ども10名
   (指導員:降幡 中井(三) 榊原(正) 森田(琢) 古川 村山 加藤(寿))
【内 容】
 梅雨の晴れ間 暑い日でした。はじめに挨拶の後、熱中症の注意がありました。
 観察前にキノコの見本(カワラタケ シロキクラゲ ベニタケの仲間)を触ったり臭いを嗅いだりしました。
 森に入る前にシバフタケをみつけた。森ですぐにカレバキツネダケを見つけアンモニア菌のあるとこに出るキノコ・・・おしっこきのこ・・・を聞いた参加者は爆笑。 森の中は思ったよりも涼しく沢山のキノコをみつけた。
 子どもたちは昆虫にも興味があり、コシアキトンボ、ナナフシなどを捕まえ、コクワガタを採った子もいた。 オニヤンマも見つけたが捕獲失敗。 残念!
 11時ころ、参加者の採ったキノコの説明を降幡指導員より受け、公園管理の方の行為でヤマモモの実を味わった・・甘酢っぱい美味しい・・(記・中井三)
【観察した生き物】
◎キノコ 
  カワラタケ クロハツ(食) ハラタケの仲間 カバイロタケ イタチタケ(食)、ハナオチバタケ キクバナイグチ ヒイロタケ クサハツモドキ アワタケ ツチグリ ホコリタケ キイイロイグチ ミドリニガイグチ コテングダケモドキ ベニタケの仲間 チャニガイグチ カレバキツネダケ カレエダタケ シバフダケ、アセタケに近い仲間、ニッケイタケ、カバイロタケ、シロキクラゲ(食)(参加者持参)、クジラタケ、ヒイロタケ  その他  不明4種
◎昆虫
 コシアキトンボ コクワガタ ノコギリカミキリ、ヨツボシケシキスイ、ナナフシ キマワリ ヤガの仲間 ゴミムシの仲間、モンキアゲハの幼虫、アオバハゴロモの幼虫、アカヒゲドクガ 、エゴノネコアシアブラムシ(参加者持参)  
◎植物
 ノギラン シラン トウカイコモウセンゴケ、エゴノネコアシフフシ、ヤマモモ
【観察会の様子】
 
【左】最初にキノコのお話         【右】エゴノキに付いた虫こぶを見ています

 
【左】 シバフタケ発見          【右】キノコを持ってご機嫌


【観察会続き】

【左】いい顔で記念写真          【右】オシッコ跡に出るオシッコタケと言われているカレバキツネタケ(食)


【左】たくさんキノコが採れました          【中】ヤマドリタケモドキ(食)          【右】シバフタケ(食)


【左】イタチタケ(食)           【中】クサハツモドキ          【右】チャニガイグチ


【左】テングタケの仲間           【中】ホコリタケ           【右】ハナオチバタケ


【左】カレエダタケ           【中】クロハツ(食)           【右】フウセンタケ科でアセタケに近い仲間


【左】ベニタケの仲間           【中】ニッケイタケ           【右】カバイロタケ


【左】ハラタケの仲間           【中】キイイロイグチ           【右】クジラタケ


【左】キクバナイグチの幼菌(食)          【中】アワタケ(食)          【右】コテングタケモドキ(毒)


【左】ツチグリ            【中】ミドリニガイグチ            【右】ヒイロタケ


【左】シロキクラゲ(食)(参加者持参)            【中】ノコギリカミキリ           【右】ヨツボシケシキスイ


【左】キマワリ           【中】ゴミムシの仲間           【右】マイマイガ?


【左】今年でたニイニイゼミ       【中】カラスザンショに付いたモンキアゲハの幼虫      【右】トゲナナフシ?


【左】アオバハゴロモの幼虫           【中】アカヒゲドクガ          【右】ジグモ


【左】エゴノキに付いたエゴノネコアシアブラムシが作った虫こぶ       【中】コナラの芽生え      【右】シャシャンボの花


【左】トウカイコモウセンゴケ             【右】ヤマモモ


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