【行事名】 秋の実りと工作

【日 時】 2011年11月13日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 常滑市大曽公園(グリーン・スポーツセンター 研修棟)
【天 気】 晴れ
【担 当】 中井三、榊原正
【参加者】 一般参加者 12名(大人5名・子供7名)
       (自然観察指導員:中井三、榊原正、森田(琢))
【内 容】
 事前の申込み2家族(5名)、当日の参加者3家族(7名)、スタッフ3名構成の手頃な規模の観察会になりました。
秋晴れ・小春日和の公園を30分ほど散策しながら、ドングリ(コナラ、シラカシ、スダジイなど)やナンキンハゼの実、ハンテンボクの種子、枝木、落ち葉などを集めました。芝生広場では紅葉したナンキンハゼが周辺に広がり、秋を目一杯感じさせてくれました。
 研修棟の臨時工作室にもどり、スタッフが持参した種子類、小枝、蔓、板紙も加えて材料が調いました。サンプルの写真立て、モビール、リース用リング等を用いてグルーガンの使い方、材料の利用方法を説明した後、自由に工作して頂きました。作業中には会話も弾み、誰もが夢中になって一時を過ごしました。また、持参した種子類には参加者にとって珍しいものも多く、度々質問も受けました。完成した作品は記念撮影した後、持ち帰って頂きました。大切に飾って頂けることを願っています。 (森田 記)
 
【観察した生き物】
◎昆虫
 クルマバッタモドキ、イボバッタ
◎その他
ハラビロカマキリの卵

【観察会の様子 秋の木の実拾い、秋の虫探し】

【左】ナンキンハゼの実採集
【中】ナンキンハゼの実
【右】種枝に生み付けられたハラビロカマキリの卵


【左】ハンテンボク(別名:ユリノキ)の種子採集
【中】ハンテンボク
【右】ハンテンボク(英名:チューリップ・ツリー)の種子


【左】シラカシ、スダジイの実拾い
【中】シラカシの実(堅果)
【右】芝生で見つけた、背中の◇マークが顕著なクルマバッタモドキ

【観察会続き 工作】

【左】写真立て作りに夢中
【中】作品1、2
【右】作品3


【左】作品4
【中】作品5
【右】作品6


【左】作品7
【中】作品8
【右】全員の作品を記念撮影


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