【行事名】
畑の良い虫 悪い虫の観察
【日 時】
2011年6月26日(日) 9時30分〜12時00分
【場 所】
常滑市南陵公民館P⇒ 観察:井間池(畑地)
【天 気】
晴れ
【担 当】
竹内匡、水野由
【参加者】
一般3名(大人2名,子供1名)
(会員:竹内匡、水野由、森田琢、中井三、古川、降幡、平松俊)
【内 容】
南陵公民館で集合、その後竹内さんの畑まで移動。期待通りにいろいろな虫を発見。こどもは植えられていたにんじんを掘っていただき大感激でした。くもは種類によって巣の模様が違うなどいろいろと教えていただきました。今回も野草の試食あり。水野由美子 先日はありがとうございました。内容の方、修正して載せて下さい。よろしくお願いします。その日の夕飯はいただいた野草の天ぷらで話がもりあがりました。すみれが大人気。大人はゆきのしたの苦味が旨いと喜んでおりました(記・水野由 )
【観察した生き物】
◎植物
キウリ、ブロッコリー、スミレ、ツリガネニンジン(トトキ)、カタバミ、ヒメジョオン、チガヤ、ヒルガオ
◎昆虫
ヤマトシジミ、モンシロチョウ、シバミノガ、キリギリスの仲間の幼虫、ショウリョウバッタ幼虫、マメコガネ、オカメコオロギ、ナガメ、ホソハリカメムシ、
◎その他
コモリグモ、ダンゴムシ、ミミズ、ウスカワマイマイ、粘菌の一種
【観察会の様子】
【左】無農薬の畑で観察始め 【右】キウリも何か虫が食べたみたい
【左】ここは虫が少ないみたいです。 【右】野草試食の準備
【観察会続き】
【左】御浸しを作りました。 【中】スミレを試食したらヌメリがありました。 【右】ツリガネニンジン(トトキ)の御浸し
【左】ヤマトシジミが食草のカタバミに来ました。 【中】モンシロチョウと食べられた野菜のブロッコリー 【右】モンシロチョウの幼虫と卵
【左】モンシロチョウのサナギ 【中】シバミノガ? 【右】キリギリスの仲間の幼虫
【左】トノサマバッタ(胸背に模様がなく、盛り上がっていません) 【中】ツチイナゴ 【右】コオロギ類?
【左】ショウリョウバッタ幼虫 【中】コガネムシ(知多半島ではあまり見かけません) 【右】マルガタゴミムシ類
【左】ゴミムシ類 【中】マメコガネ 【右】コガタコオロギ
【左】ナガメが結婚していました。 【中】ホソハリカメムシ 【右】ハナバチ類
【左】コウカアブ(コウカ:後架は便所を意味します。姿がハチに似ているので昔「便所バチ」と呼んでいました。最近見なくなりました)
【中】マガリケムシヒキ
【右】ウシアブ類
【左】キンバエ類
【中】クモがモンシロチョウを捕らえていました。
【右】シオヤアブ(ハエ、トンボからコガネムシまで捕らえて体液を吸う恐ろしいハンターです)
【左】アシナガキンバエ類(体長3ミリほど。これでも小さな虫を捕食するハンターだそうです)
【中】ホシササキリ
【右】ツユムシ
【左】ホソヘリカメムシ
【中】ツマグロイナゴモドキ(知多半島北部ではあまり見ません。湿地に多いバッタです)
【右】イモサルハムシ(成虫はサツマイモ、ヒルガオなどの葉を食べ、幼虫はサツマイモなどの根を食べるそうです)
【左】ダンゴムシ 【中】ミミズ 【右】ウスカワマイマイ
【左】粘菌の一種 【中】ヒメジョオン 【右】チガヤ
ヒルガオ
コモリグモの仲間?
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