【行事名】
冬の鳥を見よう
【日 時】
2011年1月30日(日) 9:00〜12:00
【場 所】
常滑市桧原公園
【天 気】
晴れ
【担 当】
今津、斉上
【参加者】
一般5名(大人3名, 子供2名)、常滑市野鳥の会ミサゴ (5名)
(スタッフ:今津、斎上、森田琢、森田博、古川、牧野、降幡)
【内 容】
今年も「常滑野鳥の会ミサゴ」の例会に合わせて開催した冬鳥観察会ですが、9時に集合、9時半から開会式を行いました。「ミサゴ」の世話人さんから12月の観察会(例会)の「鳥見録」を頂き、チェックシートとして使用させていただきました。まずは、公園の東側の小路に沿って観察をはじめましたが、「ミサゴ」の方々の高倍率の望遠鏡のおかげで、遠くの小鳥も観察することができました。「青い鳥」のルリビタキや「赤い鳥」のベニマシコ、オレンジ色のジョウビタキなど色のきれいな小鳥から、大空を優雅に舞うタカ類まで、いろんな種類の鳥を楽しく観察することができました。次に、公園内に入り観察した後、公園入り口にて鳥合わせを行い、12時前に解散しました。(記・斉上)
寒波到来で野外観察はつらいところがあります。この寒波到来は日本海側にたくさんの雪を降らし私たち人間も困っているところです。鳥にとってもえさを探すのに苦労をしているところですが、彼らは南の雪の無いところに移動してきます。今年はそんな年で身近な里山でいつもお目にかかることが出来ない鳥さんに出会うことが出来ます。
【観察した生き物】
◎植物
スイバ、オナモミ、イノコヅチ、センダングサ、ホトケノザ、トウカイタンポポ、フユイチゴ、ヘクソカズラ、ヤマノイモ、ガガイモ、ウラジロ、カニクサ、イワガネソウ、孟宗竹、コナラ、ハンノキ、オオヤシャブシ、ハゼノキ、ノイバラ、フジ、ヤマザクラ、ヤツデ、カクレミノ、ヤブツバキ、ヒロイタケ、ホトケノザ、ワガネゼンマイ、クサギ、フジ、ハゼノキ、ムクノキ、カラスザンショ、シンジュ
◎鳥
ツグミ、ヒヨドリ、シロハラ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ハクセキレイ、キセキレイ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、ベニマシコ、アオジ、マヒワ、 コゲラ、ウソ、ノスリ、トビ、オオタカ、カワウ、キジバト、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、(ウグイス)、(シメ)、(カワラヒワ)
【観察会の様子】
【左】まず、人工池で観察 【右】次々に鳥との出会いが
【左】最後に見られて鳥のまとめ 【右】メジロ@
【観察会続き】
【左】開会式 【中】野鳥観察中 【右】公園内観察中
【左】メジロA 【中】今年はヒガラが多い 【右】ベニマシコ♂
【左】ジョウビタキ♂ 【中】ウソ♂ 【右】マヒワの死体(写真は武豊町別曽池でF氏拾得)
【左】休耕田が森林化している。 【中】在来のトウカイタンポポ 【右】ホトケノザ
【左】食べておいしいフユイチゴ 【中】イワガネゼンマイというシダ、右の葉脈で同定 【右】おもしろいクサギの葉痕
【左】ハンノキ 【中】ハンノキの雌花(小)と雄花(大) 【右】オオバヤシャブシ
【左】フジ 【中】ヤマザクラの樹形 【右】ハゼノキの樹形
【左】ムクノキの樹形 【中】カラスザンショの樹形 【右】カラスザンショの樹形に似た、シンジュの樹形
【左】ツグミ 【中】ヒヨドリ 【右】シロハラ
【左】ジョウビタキ♀ 【中】ルリビタキ 【右】ハクセキレイ
【左】メジロ 【中】ヤマガラ 【右】ベニマシコ
【左】アオジ 【中】コゲラ 【右】ウソ
【左】マヒワ 【中】カワウ 【右】トビ
【左】オオタカ 【中】オオバヤシャブシ(果実) 【右】ハゼノキ(果実)
【左】ノイバラ(果実) 【中】ヤツデ 【右】カクレミノ
【左】スイバ 【中】オナモミ 【右】ヤマノイモ
【左】ガガイモ 【中】ウラジロ 【右】カニクサ
【左】ヘクソガズラ 【中】カラスウリ 【右】藪椿
【左】ヒイロタケ 【右】イタチなどのフン?
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