【行事名】 新川の生きものを見よう    ● 武豊ブロック主催

【日 時】 2012年7月1日(日)9:30〜11:30
【場 所】 武豊町内 新川中流部(福寿園下を西方へ500m)
【天 気】 曇のち雨
【参加者】 一般 2人(大人 1人 子ども1人) 他に町環境課職員4人、CATV取材3人
      (指導員 原(記)、金内、門脇、畑中、伊藤伸、畠)
【内 容】
 今日は朝から小雨模様。集合時間前には雨も止んだが、一般参加者の姿はないものの、集まったメンバーは川を覗きこんで「小魚が群れて泳いでいる!」とやる気満々。
 2週間ほど前に下見に訪れた時は、川の全面を覆い尽くしていた「オオフサモ」は先週末、役場職員が中央部を掻き取って、魚取りができるように準備していただいており、川への入り口付近も会の世話役が草刈りをしておいてくれた。
 「かくなる上は、何が何でも・・」と一同川へ入り魚捕りが始まる。タモ網を入れればまずはヌマエビが、そしてフナ、アメリカザリガニ、ヤリタナゴの稚魚等々で熱が入る。
 雨も降り始め時間も11時になり岸辺に上がり、採集したものの「まとめと説明」をして終了となった。

【採集した生きもの】
 ・ギンブナ(稚魚多い)、マドジョウ(稚魚)、オオクチバス(稚魚)ウキゴリ、ブルーギル(稚魚)、ヤリタナゴ(成魚1、稚魚多い)、カダヤシ(多い)
 ・ヌマエビ(稚魚多い)、ミゾレヌマエビ、テナガエビ
 ・イシガイ、イシマキガイ、カワニナ
 ・アメリカザリガニ  ・イシガメ、ミシシッピーアカミミガメ、同幼生のミドリガメ
 ・アメンボ、コオイムシ、ハグロトンボ(ヤゴ)、イトトンボ(ヤゴ)、ガガンボ(幼生)
 ・クレソン、オオフサモ、カナダモ、ジュズダマ、ミゾソバ                 以上

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