【行事名】
新川の生きものを見よう
【日 時】
2011年7月3日(日) 9:30〜11:30
【場 所】
武豊町内 新川 中流部
【天 気】
快晴
【担 当】
原、金内
【参加者】
30名(内、子ども15人名
(会員:原、金内、鈴木(樹)、畠、田中(央)、斉上 他に町職員6人)
【内 容】
前日の天気予報では曇りであったのに明けてみれば太陽がカーッと照りつけた真夏日。 一昨年から町も川の調査を実施して県へ報告をするので、わが観察会に合わせて調査と参加者へのアンケートを実施。その関係で3日前から観察会と町とが共同で草刈りなど会場整備を実施し当日に臨んだ。定刻の9時30分を過ぎた頃は、タモ網、虫かご、バケツなどを持った親子連れが次々に。で早速、用意した「何が捕れるかな」のプリントを配布し、去年の採集物、そしてその特徴などを説明し、今年は何が?と期待して川に入った。
さてさて親子さん達を見れば、川の調査は未経験らしい母子も。早速近づいて「こんな風に捕るんですよ」と実技披露すれば、「わーすごい!」と母子さんも挑戦。すぐに「やったー」と歓声。タモの中で跳ねる魚に笑顔満面。時には「テナガエビー」の声も。
時間はもう10時45分、岸辺に上がり、準備された仕分け容器にそれぞれの種類の収穫物を入れ、確認と説明。 役場の方から本日の流速・透視度などが発表された。
昨今では「川に入って魚をすくう」などはほとんどなく、「ここにはこんな楽しい事がある」と大人も子どもも大喜びの観察会でした。(記 原)
【観察した生き物】
マドジョウ、カダヤシ、、ヨシノボリ、オオクチバス(稚魚多し)、フナ、スミウキゴリ、イシマキガイ、マツカサガイ、カワニナ、イシガイ、テナガエビ、ヌマエビ、スジエビ、 モクズガニ、 オタマジャクシ(ウシガエル)、コオイムシ、ハグロトンボ(幼虫)、シオカラトンボ(幼虫)、ハラビロトンボ、ハグロトンボ、シオカラトンボ、モンシロチョウ、キチョウ
【観察会の様子】
【左】開会時、予定や注意事項の伝達(オリエンテーション) 【右】本日のまとめ参加者一同「生きものいっぱいいました」
【左】いよいよ川入り 【右】川の中の生きものを探す
【観察会続き】
【左】川中の探索は続く 【右】お母さん方も生きものを追って・・
【左】それ!タモの中、いたいた 【右】大人も子供も真剣に生きもの探し
【左】そろそろ時間です。上がりましょう 【中】それぞれの容器に仕分け 【右】どんな生きものがいたか説明(分かち合い
【左】ドジョウ 【中】ヒメガムシ? 【右】ハゼ類
【左】ハグロトンボの幼虫(ヤゴ) 【中】テナガエビ、スジエビなど 【右】でっかいブラックバス?も
【左】これも生き物ですよ 【右】捕れた生きものの仕分け
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