【行事名】
灯火に集まる虫とホタルを探そう
【日 時】
2011年 6月18日(土) 19:30〜20:30
【場 所】
集合:武豊町 玉貫区民センター
【天 気】
雨
【担 当】
畠、鈴木
【参加者】
なし(雨天中止)
※中止後の一般自主参加者(大人7名、子供8名)
(指導員:畠 烈<記>、鈴木樹雄、原 穣、榊原正躬、平松俊彦)
【内 容】
夜間に行う「灯火採集ならびにホタル観察」は、武豊支部としては初の実施である。はたして天気はどうか? 何人くらい集まってくれるか?ホタルはどのくらい現れてくれるか、など不安がいっぱいであった。
しかし、事前の問い合わせが4件ほどあり、関心を持たれていることは確かと自信を持ったが、天気ばかりはこの時期祈ってもなかなか聞き届けてはくれない。止みかけていた雨は始まる頃ドシャブリに。集合場所の前の道路は川のような流れに。当然灯火採集は中止、ホタル探しも
中止
とした。
ただ、早くから会場にやってきて楽しみに待っていた子どもたちの心情を汲み、ホタル探しだけは有志で行うことにして、雨が小降りになった時を見計らって出発。ところどころ水たまりや冠水している農道を進み、川の堤まで来たがホタルの姿見えず。橋を渡ってさらに進み、左に曲がり、右に曲がって農事用排水路まで来たところ、水滴をいっぱい付けた草むらで光るものを発見。ホタルだ! 大人も子供も一斉に駆け寄る。「居た居た!」ボカー ボカー と2〜3秒間隔で薄青色、あるいは薄黄色に淡く光るホタルに一同感激。
帰り道、子どもたちは正躬先生の指導でシロツメクサの指輪や腕輪を作って飾り、ときどき草の露がきらっと光るのを「おっホタル」と思ったりしながら9時前に出発点に帰着。雨のため配布を控えたホタルについて記したチラシを、そこで配り少し解説。数は少なかったが天然の本物のホタルに出会えた感動を胸に、雨の中、それぞれの家路につきました。
【自主観察会の様子】
【左】始めのあいさつ『私たち(指導員)は行きますのでよかったら一緒に行きましょう』
【右】子どもたちは興奮気味…きっと、初めての経験…暗い夜、どしゃ降り、冠水道路…
【左】ホタルが光ったり消えたりするところを見ている 【右】雨がほとんど止む。女の子は指輪づくり
【様子-その2】
【左】出発時、見る見るうちに道路が冠水 【中】戻ってきたら雨が止んだので資料(ホタル)を解説 【右】やっぱり女の子…
アルバムへ
トップページへ