【行事名】 :E秋の夜の虫たち (セレトナ)

【日 時】 2012年9月29日(土) 17:30〜19:00
【場 所】 大府市二つ池公園
【天 気】 曇り
【担 当】村瀬、平松俊
【参加者】  名
   (指導員:吉川洋、村瀬、今西、平松俊)
【内 容】
 セレトナ学習室へ顔を出してから17:30頃灯火装置をセレトナ館の前、去年より少し南側に設置し、17:50に点灯して学習室に戻りました。村瀬さんの「秋鳴く虫」の講義を途中から聴いて講義終了後、去年と同じコースをナイトハイクに出掛けました。増田池横の林の中はアオマツムシの声がうるさくて他の虫の声が聞こえにくくて困りました。林を抜けるとアオマツムシの声は小さくなり平戸池周辺の草むらではコオロギ、スズムシ、マツムシなどの声を楽しむことができました。18:30過ぎにナイトハイクを終了して灯火場所へ向かいました。灯火にはガ、カメムシ、ハネカクシなどが少数ながら来ていました。来た虫の説明をして全員学習室に戻りました。吉川さん、村瀬さんが見た虫、鳴声を聞いた虫、捕まえた虫などの説明とまとめをして19:00過ぎに観察会を終了しました。(記・平松俊 )
【観察した生き物】
◎灯火(昆虫)
 メイガ類、ハマキガ類、ヤガ類などガ多種、コルリアトキリゴミムシ?、コガシラハネカクシ類、ナミテントウ、カマキリタマゴカツオブシムシ?、クヌギカメムシ類?、ヒメホシカメムシ、ナガカメムシ類、ブチミャクヨコバイ?、(セレトナ閉館にて19:20に灯火打ち切り)
【観察会の様子】
 
【左】鳴く虫のお話をしています   【右】ナイトハイクに出発です

 
【左】シャクガ類(ナイトハイクにて   【右】アオスジアゲハのサナギ


【観察会続き】

【左】アオモンイトトンボ?    【中】クヌギカメムシ類?(知多半島の灯火で初?)    【右】ブチミャクヨコバイ?(アワフキと説明しましたが間違いです)


【左】ヒメホシカメムシ           【中】エンマコオロギ           【右】ナミテントウ


【左】カネタタキ          【中】ハラビロカマキリ          【右】マエアカスカシノメイガ


【左】ヤガ類            【中】ウスイロササキリ            【右】クサカゲロウ


【左】ホシササキリ        【中】コルリアトキリゴミムシ?(北米からの外来種)        【右】コガシラハネカクシ類


カマキリタマゴカツオブシムシ?(カマキリの卵のうに寄生します)


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