【行事名】 観察しよう

【日 時】 2012年8月5日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 大府市二ツ池公園
【天 気】 晴れ
【担 当】村瀬、吉川洋
【参加者】一般 大人8名、子供11名、セレトナ職員1名
   (指導員:吉川洋、門脇、加藤寿、平松俊、今西)
【内 容】
 パワーポイントによる大府市内でよく見られるトンボたちや二つ池で見られるトンボの話、湿地帯や冷たい清流を好むものなど、トンボの種類によって生育する場所や過ごす場所がことなることや産卵に水草が必要な種類とそうでない種類などの話をきいてから、外での観察会をしました。 出会えたのは、建物近くでは、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ、平戸池でウチワヤンマやシオカラトンボ、コシアキトンボ(雌の産卵の様子も観察できた。) 上の増田池ではシオカラトンボ、チョウトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、ウチワヤンマ、アオモンイトトンボが観察、採集できました。チョウトンボとコシアキトンボが多かったです。
その他、イラガとヒロヘリアオイラガの幼虫やセミの抜け殻、アオスジアゲハやヤマトシジミ、ムラサキシジミ、カワセミ、バッタ・キリギリス類でした。
戻ってきてからまとめをして、双眼実体顕微鏡のファーブル2台でイラガの幼虫たちの姿やチョウトンボの羽根の観察をしましたス
参加者の年齢層は大人8人、小学生6人、幼稚園5人の合計19人です。(記・吉川洋 )
【観察した生き物】
◎昆虫
 トンボ:アオモンイトトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ、チョウトンボ、ウチワヤンマ、オオヤマトンボ、ギンヤンマ
 トンボ以外:ヤマトシジミ、ベニシジミ、ムラサキシジミ、ウラギンシジミ、コムラサキ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、モモノゴマダラノメイガ?、メイガ類、ゴマフシロキバガ?、イラガ(幼)、ヒロヘリアオイラガ(幼)、メダカハネカクシ類、セマルガムシ?、シジミガムシ類、コクワガタ、マメコガネ、キマワリ、ユミアシゴミムシダマシ、ショウリョウバッタ、コオロギ類(幼)、ヘリカメムシ類(幼)、アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミ、アオバハゴロモ、アメンボ、ハエ類、アシナガバチ類、クロヤマアリ
【観察会の様子】
 
【左】講師の紹介をしています  【右】池の観察に出発です

 
【左】ハエ類   【右】クロヤマアリ


【観察会続き】

【左】ユミアシゴミムシダマシ(キノコを食べています)    【中】キマワリ       【右】トンボを探しています


【左】左がヒロヘリアオイラガの幼虫、右がイラガの幼虫です       【中】ショウリョウバッタ      【右】マメコガネ


【左】ヤマトシジミ       【中】アオモンイトトンボをゲットしました       【右】採集したトンボを説明しています


【左】ウチワヤンマ(門脇さんが捕らえました。さすが)       【中】ウラギンシジミ       【右】シジミガムシ類?(平戸池の縁にいました


【左】メダカハネカクシ類(平戸池の岸辺に一杯いました)      【中】アメンボ      【右】ムラサキシジ


【左】アオバハゴロモ            【中】オオシオカラトンボ           【右】ゴマフシロキバガ?


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