【行事名】　春のいきものをさがそう

【日　時】　2011年5月22日(日)　13:30～14:30
【場　所】　大府市　あいち健康の森公園
【天　気】　晴れ
【担　当】村瀬・板倉
【参加者】　　一般５名（大人３名，子供２名）
　　　（会員：村瀬・板倉・吉川洋・今西）
【内　容】
　午前中に予定のコースを下見しているうちに天気予報通りに雨が降り出し、受付をする時間には本降りとなる。参加者がなければ中止と思っていたところ、５名の方が見えたので、内容を虫探しから花や木の観察に変更して実施することにしました。傘をさしての観察で、まず管理棟横のブラシノキの花の観察や蜜を味わい、続いてハーブ畑の観察から遊歩道沿いの木々を見ながらのコースです。遊歩道沿いには各種の桜が植えられており、実が色づいていたので、公園管理者に許可を得て、各種桜のさくらんぼの味見体験をしました。種類により味に違いがあり、「これはしぶいね～」・「あまいよ！」など、この時期ならではの体験でした。雨の中、少人数の観察会で、虫取りを期待していた子には残念でしたが、普段は出来ない植木から実を取ったりする体験で大人は童心に戻ることができたようです。(記：板倉）
【観察した生き物】
◎植物　
　〇樹木：カリステモン（金鳳樹・マキバブラシノキ）、ヤマモモ、エゴノキ、ウバメガシ、アメリカプラタナス（鈴懸の木）、ハコネウツギ、サクランボ：オオヤマザクラ、荘川サクラ、シダレザクラ、ヤマザクラ
　〇草：チチコグサ、ツボミオオバコ、コメツビツメクサ、シロツメクサ
　〇ハーブ：ラベンダー、ハッカ、ミント、ローズマリー
◎鳥
　ムクドリ、スズメ
【観察会の様子】

　
【左】　雨の観察会風景　　　　　　　【右】ブラシノキの花の蜜をなめてみる

　
【左】エゴノキは石鹸の代わりに使える　　　　　　【右】サクランボ　甘いかな？

まとめ風景

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