【行事名】 春のセレトナ
【日 時】 2011年3月13日(日) 9:30〜
【場 所】
【天 気】
【担 当】吉川洋 村瀬
【参加者】 一般参加者21名?うち保育園と低学年の子ども7名
(会員:吉川洋 村瀬 今西)
【内 容】
一般参加者21名?うち保育園と低学年の子ども7名 カワヅザクラの花が咲き出していたので、花を味わうことからはじめました。セレトナの建物を出たところで全員?で咲いているローズマリーの青い花を味わい(甘味があった!)、それからカワヅザクラとシキザクラの花びらを食べ比べました。カワヅザクラは桜餅の薫りがほんのり、シキザクラは苦味が強かったですね。オオカマキリの卵のうを見て、出てくる様子を考えたり、パンジーやノースポール(クリサンセマム・パルドサム)の花を見て天ぷらで食べられることを伝えたり、桜の枝についたイラガの繭の硬さを確かめてから小鳥に食い破られた繭と比べてみたり、いろいろな木の新芽や花芽、葉を触ってみたり、シジュウカラやメジロなど小鳥の群れを観察したり、池のコガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、日向ぼっこしてるアカミミガメの子亀などを見つめたり、剪定されたシュロでホウキゴッコをしたりして半周し、増田池でツクシつみやタンポポつみをして、顔を出したナナホシテントウやカナヘビ、バッタ類(ツチイナゴ?)やキリギリス類(クビキリギス)、ヤスデ、ダンゴムシなどもつかまえることができ、タンポポ笛を吹こうとしながら子どもたちは疲れ気味でしたが満足そうでした。シュロに掴まったまま死んでいたアブラゼミはまるで生きているように見えてみんなビックリ!コゲラやキジバト、ハトの巣、ミヤマホオジロやウグイス、のんびり歩くネコ、ヤツデやカクレミノ、コナラのドングリ、ヤブニッケイ、クモやアブの仲間、ヨモギ、スイバやギシギシ、マルバヤナギ、シダレヤナギ、ヒサカキ、シャシャンボ、ヒヨドリ、サトキマダラ?なども見られて楽しませてくれました。タンポポは大半がセイヨウタンポポでしたが、少しニホンタンポポも咲き始めていました。セイヨウカラシナも蕾がおいしかったですねス(記・吉川洋 )