【行事名】 「地層 岩石 調べ」 ●美浜ブロック主催

【日 時】 2013年2月17日(日) 9:30〜11:30
【場 所】 南知多町片名蛭子
【天 気】 晴れ
【担 当】河原、永田
【参加者】一般17名(大人8名 子供9名) 講師として4名(木下、鈴木、日々野、中根先生)
   (指導員:河原、永田孝、永田寛、平田、桑原、降幡)
【内 容】
 昨年は崖の状態が危険で化石採集を見合わせた観察会でした。そのようなことから今年は観察会のタイトルから「化石探し」を抜いたところ、参加者が激減しました。しかし長年続けていることから「化石」の二文字が無くても、リピーターのみなさんは来ていただけるもので、何とか観察会の体をなすことができました。河原先生による海食崖の地層の説明からはじまり、みんなで化石採集に熱中しました。いつものように木下先生をはじめ化石に詳しい先生方の丁寧な説明に、参加されたみなさんは満足していただけたものと思います。一つの化石が子供たちの自然に対する興味・関心の入り口となることを願って、来年も続けて行きたいと思っています。 (記・永田孝)
【観察した生き物】
◎植物 
  ハマダイコン、ハマウド、ノボロギク(外来)、フラサバソウ(外来)、アナアオサ、カヤモノリなど
◎化石
 キララガイ、マレティア、スナモグリ、タマガイ、ウニなど
【観察会の様子】
 
【左】長谷崎の駐車場で開会式      【右】現地に移動

 
【左】地層の説明          【右】断層の説明


【観察会続き】

【左】楽しい観察が出来ました            【右】貝標本と化石の紹介


【左】貝の入っている地層説明           【中】化石の取り出し           【右】いいのが出て来たよ


【左】熱心に探しています           【中】大物の取り出しに挑戦           【右】いいの見つけたね


【左】化石標本の紹介           【中】何の化石だろう           【右】あまり無い、珍しいものです


【左】ウニの仲間            【中】15            【右】16


【左】17              【中】18              【右】19


【左】ゴカイの棲みか             【中】21                          【右】22


【左】魚の化石             【中】24             【右】スナモグリ(以前採集したもの)


【左】植物の化石            【中】ノジュール            【右】31


【左】化石が入った岩石        【中】火山灰を含んだ岩石(左)、砂岩(中)、化石を含んだ砂泥岩(右)       【右】砂岩の部分が深くなっている


【左】最上部に段丘堆積層がみられ、チャート礫も見られる          【中】ノジュール          【右】地層の崩壊跡


【左】日間賀島、渥美半島、佐久の島          【中】築見島、渥美半島、篠島             【右】羽豆の山、佐久の島


【左】ハマダイコン             【中】ハマウド、左の株は種を付け枯れている            【右】ノボロギク(外来)


【左】フラサバソウ(外来)              【右】流れ着いていた海藻。アナアオサ、カヤモノリなど


これまでの観察会へ   トップページへ