【行事名】
冬鳥と旅鳥・カワウの子育観察
【日 時】
2013年2月24日(日) 9:30〜11:00
【場 所】
美浜町体育館P⇒鵜の池
【天 気】
曇り
【担 当】
岩井、永田孝
【参加者】
会員4名 一般 大人11名 子ども3名
(指導員:岩井、永田孝、永田寛、森田博)
【内 容】
今世紀有数の寒波が到来し、朝のうちは雨がぱらついた大変寒い日でしたが、多くの野鳥ファンのみなさんに参加していただけました。鵜の池周辺の木々は立ち枯れて、鵜が巣をかける数も減っていましたが、いくつかの巣に鵜の姿を見ることができました。また風も強かったため、飛び回っている鳥をあまり見ることが出来ませんでしたが、貴重な観察もできました。それは、この場所をいつも観察している岩井指導員も「ここでは初めて見た。」というハヤブサの姿を確認したことでした。ハヤブサが池のカモを狙って飛来したために、カモたちが一斉に飛び立っていく様子は圧巻でした。おかげで水鳥たちは逃げてしまって、あまり観察出来ませんでしたが…。何とか数羽残っていたハシビロガモが、集団で旋回してエサをとっているの姿にはみなさん興味を持った様子でした。ウソやアカゲラも観察できる場所なので、もう少し天気の穏やかな日にまた見に来ると良いですねと確認して解散しました。(記・永田孝)
【観察した生き物】
◎鳥
ツグミ、カワウ、シジュウカラ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、オオバン、コガモ、マガモ、シロハラ、アオジ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、コゲラ、ハヤブサ、トビ
【観察会の様子】
【左】カワウの巣 【右】鵜の池に向かいます
【左】今にも雪が舞いそうな空 【右】警戒心の強いシロハラが姿を見せました
【観察会続き】
【左】総合体育館前で開始のあいさつ 【中】上空をトビが舞っていました 【右】オオバン
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