【行事名】 冬鳥と旅鳥・カワウの子育観察
【日 時】 2012年2月18日(土) 9:30〜11:30
【場 所】 美浜町体育館P⇒鵜の池
【天 気】 晴れ
【担 当】岩井、永田
【参加者】 会員6名 一般 大人5名 子ども8名
(会員:岩井、永田、河原、森田博、森田琢、古川)
【内 容】
今年は全国的に冬鳥が少ないことが話題となっていますが、原因はまだはっきりしないようです。今回の観察会でも、例年に比べると観察できた鳥が少なかったように思います。カワウ自体も周辺の木々の立ち枯れによって、巣をかけるのに適した木が少なくなってしまったことが原因で、繁殖シーズンに飛来する数は減少しているようです。しかしながら、お目当てだったカワウの子育ては、低い所に巣をかけていたこともあってしっかり観察することができました。風が強くとても寒い日でしたが、武豊小学校の緑の少年団のみなさんは、寒さにも負けず双眼鏡をのぞいたり、メモをとったりして熱心に観察してくれました。やはり、子どもたちの多い観察会は活気があって楽しいものだと再確認できた観察会でした。(記・永田)
【観察した生き物】
◎鳥
ツグミ、ジョウビタキ、カワウ、シジュウカラ、スズメ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、オオバン、コガモ、シロハラ(声)、アオジ、アカハラ、ヒヨドリ
【観察会の様子】
【左】カワウの子育て 【右】武豊小学校緑の少年団のみんな(とっても真面目でした)
【左】開始の挨拶をしています。 【右】シジュウカラがやって来ました。
【観察会続き】

【左】何が見えるかな?
【中】こんなに低いところに巣をかけていました。
【右】今年は少ないと話題のツグミ

【左】見える、見える!
【中】しっかりメモしま〜す。
【右】ハシビロガモのお食事風景