【行事名】 山で発見 ヒメボタル

【日 時】 2011年5月21日(土) 21:30〜22:30
【場 所】 美浜町時志観音
【天 気】 晴れ
【担 当】百合草、永田
【参加者】 一般34名
   (会員:百合草、永田、森田博、榊原正、古川、平田、畠、神野、降幡、岩橋)
【内 容】
 21時に受付を開始。例年になく人の集まりが少なく不安に思ったが、21時15分を過ぎる頃には例年と同様に30名を超える参加者が集まっていただけた。主催者である美浜町の担当の方から挨拶の後、百合草指導員からヒメボタルの特色についての説明が行われ、その後境内奥のお墓方面に向かって歩を進めて明滅するヒメボタルの様子を観察した。百合草指導員の話によると今年は羽化が遅れているようで、飛翔が確認できるようになったのはほんの2〜3日前からということらしく、やや数は少なく感じたが、参加されたみなさんは一様に蛍の光に魅了されている様子であった。養殖され見せ物にされているホタルと違い、天然のホタルがこれほど間近で手軽に見られる場所も少ないため、大人にも手にとって楽しんでいた子供たちにも心に残る経験となったと思う。なお、今年も名古屋市の厚生施設である野間荘と協賛させていただき、数名の参加をいただくことができた。(永田記)
【観察した生き物】
◎昆虫
 ヒメボタル
【観察会の様子】
 
【左】 ヒメボタルの生態(生活)のお話     【右】たくさん発生していました。

 
【左】 手の上に乗ってくれました。       【右】服にとまったヒメボタル


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